字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

「いま翻訳者が薦める一冊 憎しみの時代を超える言葉の力」

 昨日、出版翻訳者さんから教えていただいた。「帰ってきた」某作品でご一緒して以来、ずっと仲良くしていただいている。何か所かの書店で出版社7社合同の書店フェアが開催されているとの話。「いま翻訳者が薦める一冊 憎しみの時代を超える言葉の力」フェア。

 

www.webmysteries.jp

 

********以下、HPから引用いたします********

 

ナチの強制収容所やアメリカの日系人収容所など、圧力に抵抗した人々の生死の物語や記録、歴史に刻まれた勇気と知性をテーマとした翻訳書を、各書籍の翻訳者さんがお薦めくださいました。平成を終えて新しい時代を迎えたいまこそ、未来のために過去からの声を聴いてみませんか?

 

* * * 翻訳者推薦書籍一覧 * * *

 

N=ノンフィクション F=フィクション 出版社名五十音順>書名五十音順

 

隠れナチを探し出せ(A・ナゴルスキ、島村浩子訳、亜紀書房)N
13歳のホロコースト(E・スローニム、那波かおり訳、亜紀書房)N
1924(P・R・レンジ、菅野楽章訳、亜紀書房)N
ユダヤ人を救った動物園(D・アッカーマン、青木玲訳、亜紀書房)N
4歳の僕はこうしてアウシュヴィッツから生還した(M・ボーンスタイン&D・B・ホリンスタート、森内薫訳、NHK出版)N
アウシュヴィッツの図書係(A・G・イトゥルベ、小原京子訳、集英社)F
イレナの子供たち(T・J・マッツェオ、羽田詩津子訳、東京創元社)N
コードネーム・ヴェリティ(E・ウェイン、吉澤康子訳、東京創元社)F
パールとスターシャ(A・コナー、野口百合子訳、東京創元社)F
ローズ・アンダーファイア(E・ウェイン、吉澤康子訳、東京創元社)F
アメリカの汚名(R・リーヴス、園部哲訳、白水社)N
ヒトラーの裁判官フライスラー(H・オルトナー、須藤正美訳、白水社)N
あのころ、天皇は神だった(J・オオツカ、小竹由美子訳、フィルムアート社)F
片手の郵便配達人(G・パウゼヴァング、高田ゆみ子訳、みすず書房)F
人類の星の時間(S・ツヴァイク、片山敏彦訳、みすず書房)F
他者の苦痛へのまなざし(S・ソンタグ、北條文緒訳、みすず書房)N
夜と霧 新版(V・E・フランクル、池田香代子訳、みすず書房)N

 

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わわわ!「夜と霧」もある…!じ、実はこの本、以前図書館で借りたことがある。その辺に置いておいたワタシが悪いのだけど、我が家に来たばかりのほにゃく犬ミルカが、ぬゎんとかじってボロボロにしてしまったのだった…!図書館の本なのにぃぃぃ💦💦 ワタシの仕事部屋は、あちこちに本が積んであるのだけど(はい、だらしないのです💦)その中からこの「夜と霧」を選びだし、執拗にかじってくれちゃって…。ナチへの怒りが爆発したらしい。仕方なく、新しい本を密林で買い、図書館へ謝りに行ったのだった…ううう。そんなことを6年ぶりに思い出したゾ。

 

 

 

 

 

 

 

首がキリンだった件

 昨日の午前中、比較的近くにある脳神経内科に行ってみた。近くといってもチャリで15分くらいはかかりそう。というわけで、夫に車で送ってもらった。

 

 昨年の健康診断で脳のCTはとってもらったものの(このところ、ボケが気になるのでとってもらった次第。脳がスカスカなんとちゃうかー💦と実は心配していた)、MRIは初めて。ドキドキ。CTでは映らなかったスカスカ部分が明るみになるんとちゃうかーとか、実はシワもなくつるつる脳であちこちに空洞でもできているんとちゃうかー💦とか、本当に心配していた。だってさー、あまりにもボケてるんだもん。

 

 で、がっちょんがっちょん鳴る機械の中でMRIの検査を受けた。

 

 

 幸い、まだスカスカはしていなかったけれど、今話題(?)の「ストレートネック」であることが判明。普通、首の骨はきれいな湾曲状態なのだけど、スマホやパソコン作業の多い現代人はその湾曲がなくなり、キリンみたいにまっすぐになってしまうことが多いんだとか。まさにそれ!まっすぐ…!そして第3頸椎と第4頸椎の隙間がほとんどなくなっていたことも判明(涙)。そして痺れの原因は、「後頭神経症」だと言われますた。

 

…とにかく前傾姿勢を何とかしないといけないみたい。「枕をぺったんこにして寝るといいですよ」「できればタオル1枚敷いて、それを枕代わりに云々」と。うーむ。枕なしで寝るのはちょっとなぁ...薄っぺたい枕を買いに行かなくちゃ。

 

 ふと見てみたら、先生がパチパチとデータを入力していくパソコンのモニターは、目より高い位置に設置してあって、先生の背筋首筋はまっすぐ。前傾じゃない。早速真似をして、昨日はモニターの下に厚い本を置いて位置を上げてみた。うん、いいカンジである。(「最近のお医者さんは入力してばかりで、患者の目を見て話さない(# ゚Д゚)!!」と怒っているのはうちの父親。)

 

 スマホを見る時もうつむき加減ではなく、目の高さに持ち上げて見ることにした。なんか変だけど体のためには仕方がない。あとは椅子が届くのを待つばかり。これで私のキリン首は改善するだろうか。

 

 

お高い椅子(当社比)を購入

 今日から6月。ここ2か月半ほど仕事が詰まって座りっぱなしだったのだけど、あちこちに不具合が出てきた。

 

その1: 足の付け根の内側

これは初めての痛み。実はワタシ、変形性股関節症で股関節の外側はかれこれ10年以上痛みに悩まされているのだけど、それとは別に内側が痛くなった。たぶん座る姿勢が悪いのだと思う。

 

その2: 頭皮のしびれ

これも初めて。右側の頭皮からこめかみのあたり、そして右の肩がしびれている…。もう何日も。なかなか治らない。「しびれ」というのは何となくイヤな感じなので、今日の午前中にチャリで神経内科に行くつもり。でも、これは恐らく肩こりから来るのだろうと勝手に思っている。やっぱり姿勢が悪いんだろうなぁ。

 

その3: 腰の痛み

これはよく聞く話。在宅ワーカーの職業病かもしれない。ずっと座っていると腰が痛くなって、ワンコの散歩が辛い…。これも何とかしなくてはっっ

 

その4:顔のたるみ

スカイプレッスンの時、自分の顔をウェブカメラで見てギョギョ!とした。こ、これはどこの老婆?モニターが低いと、うつむいた状態で何時間もいることになる。顔がたるむと聞いたことがあるけれど、まさにこれ!ひゃー💦💦

 

その5:お腹がぽっこり…(以下自粛)

 

…というワケで、一念発起して椅子を買っちゃった!!体への負担が軽くて長時間でも座っていられるという触れ込みのもの。しかも、お店でいろいろ試してみると、どうしてもお高い椅子のほうが座り心地がいい。くー💦 こんなにも値段に比例するものとは。どの椅子にも「売り」があるので選ぶのに困る。私が椅子に期待する条件は:

         1:背骨が歪まないようにフィットする

         2:昼寝できるよう(笑)、ヘッドレストつき

         3:見た目がスマート

 うーむ。どれも高いぞ。予算をはるかにオーバーしそう…

 

…しかーし。体が資本なのでケチってはアカンと思い、買っちゃったよー✨ 届くのは少し先で、6月12日。そのころ、またレポートさせてくださいっ

 

 

もうすぐ5月も終わり!

 またバタバタしているうちに、こんなに日が過ぎてしまった…。ふと気づくともう5月も末。月日が経つのが早すぎる…。ドイツ的ブログにしようと思っているのに、イモムシ的ブログになってしまってすんません💦💦

 

 そうこうするうちに、我が家の腹ペコあおむしたちが羽化の季節を迎えた。うちのレモンをモリモリモリモリモリモリモリモリ… 食べて大きくなり、サナギになって10日ほど。昨日の夜更けから今日の明け方にかけて3頭が蝶になった。

 

 虫の画像が苦手な方もいらっしゃると思うので、画像は折りたたんだ。大丈夫な方は、続きをクリック♪

 

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ドイツの名前

 相変わらずアゲハちゃんを育てている。今年はいきなりスタートダッシュ。昨年は貧弱でひょろひょろだった我が家のレモンが今年になって覚醒し(笑)、頑張って若葉をつけている。そーなると当然、ご近所の蝶の間で話題となるらしい。「あそこのほにゃく犬の家、レモンの若葉がわさわさ生えてるよ~」と。

 

 …というワケで、我が家にはサナギが8個、幼虫が9匹(5月21日現在)。こ、これ全部に名前をつけるのは大変だ!昨年に続き、幼虫の名前には2つの条件をつけた。

 

1)ドイツで通用する名前(外国語系の名前もアリ)

2)とりあえずイモムシ時代はオスの名前で呼び、羽化して女の子だと分かったらすぐに女の子の名前に変えられるもの

 

 

昨年は、パウル(パウラ)、ヨハン(ヨハンナ)、ペーター(ペトラ)、ミヒャエル(ミヒャエラ)、アレクサンダー(アレクサンドラ)、フランツ(フランツィ)、ヴォルフガング(ヴォルフガン子)などだった。

 

今年、既に命名されたサナギは…

 

ヴィルヘルム(ヴィルヘルミーネ)、フロリアン(フロリアーネ)、カール(カーラ)、ダニエル(ダニエラ)、シュテファン(シュテファニー)、ジーモン(ジモーネ)、ゲルト(ゲルダ)、ルートヴィヒ(ルートヴィカ ←変わってるけど、ないわけじゃないらしい).

 

さらなる名前の候補は…

 

ドミニク(ドミニカ)、マルコ(まる子)、フリードリヒ(フリーデリケ)、トミー(とみ子)、ハンス(ハンナ)、マリオ(マリー)、ラインハルト(ライン春子)…

 

むむ!これじゃ足りない!次から「パウル2世」とか「アレクサンドラ2世」とかにするか…

 

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我が家のレモン、いくら若葉が出てきたからといって丸坊主にするわけにいかず… ついつい週末、別の柑橘系の苗を買っちまった💦💦 イモムシに振り回される日々。

 

 

 

 

 

 

 

Dokumentationszentrum NS Zwangsarbeit (強制労働記録センター)

 先日、「ふっか~~~つ!」と高らかに宣言したのに、また更新が途絶えてしまった…💦 

 

 2月にベルリンへ行ったものの、その直後からバタバタバタバタ=3=3=3 していたので、画像も半分しかUPしていなかった。今、画像のフォルダを開けたらビックリ。ま~ったく整理していなくてごちゃごちゃ。自分の復習も兼ねて載せちゃおう。お付き合いいただく方には申し訳ない…

 

 今回は映画三昧だったのだけど、合間にナチ時代の強制労働に関する資料館へ行ってきた。地図はコチラ(↓) ベルリンの少し外れにある。S-Bahn のシェーネヴァイデ駅から歩いて10分くらいだった記憶が…。

www.google.com

 

www.dz-ns-zwangsarbeit.de

http://www.dz-ns-zwangsarbeit.de/fileadmin/schoeneweide/flyer/flyer_de.pdf

 

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この駅で降りると、すぐに表示が…。

 

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ものすごい方向音痴なので、迷ってしまった…。ウロウロ歩いているうちに標識を発見。ヨカッタ。

 

 

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着いた!

 

 

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様々な人をこれらのバラックに押し込み、強制労働につかせていた模様。ブルーのバラックが現存するもの。

 

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f:id:alichen:20190518094236j:plain残念ながら、ガラスで仕切られていて中には入れなかった。入り口からカメラで撮影するのみ。冬は相当寒かったのでは… これはもう、強制収容所の独房と同じ(涙)。

 

 

今回、バラックの1つで特別展が開催されていた。強制労働に駆り出されたイタリア人(兵士および民間人)たちに関する展示。「え?イタリアって同盟国なのに?」と驚いてしまった。実はイタリアは一足先に降伏してしまったのだけど、それがナチ・ドイツには裏切りと映ったらしい。そこでイタリア人を捕らえて強制労働につかせたとの話。まったく知らなかった…!

 

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当時のナチ党機関紙「フェルキッシャー・ベオバハター」。イタリア人を卑怯な裏切り者よばわりする内容。

 

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強制労働につかせた被害者の国別データ。一位がソ連、二位がフランスで三位がイタリア。42万7千人もいたんだ…。

 

 

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そして強制労働につかせた人々に対する補償は進んでいないらしい…

 

 

 

 

 

Michaela

 一昨日、ここでサナギの話をしたのだけど、どうやら本人(本サナギ?)に聞こえたらしい。朝起きたら羽化!していた。ひゃ~~ヒデキ感激☆である。今回も女の子。幼虫時代が「Michael(ミヒャエル)」だったので、Michaela(ミヒャエラ)となった。昨日は風もなく暖かかったので、絶好の蝶日和。ステキなボーイフレンドを見つけて、うちに卵を産みに来てね。ただしあまりたくさんだと養えないので、1つか2つで大丈夫だよー。

 

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(青とオレンジの差し色は女の子の証!)

 

さてさて。左翼系の活動家が出てくる話をお仕事で訳していて、ふと思い出した言葉「内ゲバ」。そういえば私がマイナス20歳くらいだった頃は、まだニュースでもあったなあ。「内ゲバ」による傷害事件。鉄パイプでボコボコ、という凄惨なものもあったっけ。あれって何の略だろう?と思ったら…

 

 

「内輪ゲバルト」(Gewalt=暴力)の略だったと知ってビックリ!旧制高校の学生用語はドイツ語が多かったけれど、こういうのもその関係なのかしら。

 

もう亡くなったけど、うちの義父は昭和一ケタ生まれで時々ドイツ語由来の学生用語を使っていた。「●●さんがドッペった」と聞いた時は目が点。「留年すること」を「ドッペる」と言ったのね。ドイツ語の doppel (英語でいう「ダブル」)から来たらしい。さすがに「シャンなメッチェン」とかは本人も使わないようにしていたけれど、ちょっと気を抜くと出てしまうらしい(笑)「ゲルピン」も普通に使っていた。

 

 

 

 

 

復活!!!

 ふっかぁぁぁぁ~~~つ!!

 

 

 …と、いきなり雄叫びから始めてしまった。ふう、長い間ブログを放置してしまった。仕事が重なってしまい、もう息も絶え絶え。いや、欲張った自分が悪いのであーる。あれもこれもと飛びついてしまった結果、キチキチに…。ほにゃく犬なので、ほにゃくは大好きだし幸せなのだけど、やっぱり欲張ってはあきまへんな。結局、どの作品も「ああ、あと1日欲しかった…!」って感じで納品することになってしまい、多方面に迷惑をかけてしまったのではと自己嫌悪。

 

 こんなに放置してしまったのは久しぶり。もし、その間にこちらへ来てくださった方がいらしたら申し訳なかった…💦💦 なんのお構いもせず…。お茶を出すことも、見せびらかしでジマンすることもできず、すみませんでした。せっかく来てくださったのに。

 

 とにかく、まずは近況報告を。

 

★アゲハの季節

今年もアゲハの季節がやってきた!ワタシが机にかじりついている間も季節は進み、レモンから新芽がにょきにょき。アゲハちゃんも卵を早速産み付けてくれ、現在イモムシを7匹飼育中。そして越冬したサナギは…

 

 

…悲しいことになっちゃった(ToT)。昨年、5つのサナギが越冬したのだけど、2つが途中でしぼんでしまった。どうやら途中で死んでしまったらしい。3つ目は、ある日突然色が変わり、ドス黒くなったと思ったら急に白くなった。それから何やら小さなものが中でうごめくようになり…(以下自粛) 寄生蜂とおもはれる。広がると困るので、自然の摂理に逆らうようだけど処分させてもらった。そして1つは、サナギがすっかり熟し、蝶の模様も透けてみえ、「明日起きたら、きっと羽化しているな~💕」と思っていたら、朝もそのまま。最初は動いていたのだけど、やがて動かなくなってしまった…。どうやらサナギのカラを破る力がなかった模様。「ここまで来たのに…。あとひといきで、青空を飛べたのに…」と、マジで泣けた。本当に泣いちゃった💦💦 自然は本当に過酷…。

 そしてサナギは残すところ、あと1つ。しーーーーーんとしていて、ウンともスンとも言わなった。しかし!「もしもし?もしもし?」と毎日話し掛けたのが効いたらしい。今朝見たら透けてる…!明日あたり、羽化してくれるといいなぁ。

 

 

★こんな本を買ったゾ。

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『東ドイツ映画 デーファと映画史』ゼバスティアン・ハイドゥシュケ著/山本桂樹 訳

 

数日前にポチり、昨日届いたばかり。まだ読んでいないのだけど、かなりカタい本。ああ、積読の本が増えていく… 読みたいのだけど時間が…

 

 

・・・というワケで、またぼちぼち行進を再開します。オイッチニ、オイッチニ…

令和になっても、どうぞよろしくお願いいたします❤

 

 

 

 

 

 

 

 

散財

 ひー💦💦 (←コレしか出てこない…)

 

 ちょっとお仕事が押せ押せだけど、とりあえず元気。しかーし。ブログを書く心の余裕がなくて、また滞っちゃった。朝から晩まで座りっぱなしの生活がかれこれ1ヵ月くらい続いている。フリーランスほにゃく犬ゆえに、お仕事三昧はむしろ望むところなのだけど、もう少し余裕があるといいなぁ。仕事がみっちり詰まってくると、とんでもないミスをやらかしてしまいそう。

  心の潤いがなくなり、ついついネットで年甲斐もないブツをポチってしまった。見せびらかし ご紹介してもいいでしょうか??

 

 

 え?いつもの前フリは飽きた?いいから早く見せろ?

 

 

 …すみませんねぇ…。見せびらかすのは趣味じゃないんだけど、皆様がそうおっしゃるのだったらお見せするのもやぶさかでは…(以下、しつこいので自粛)。 

 

 そろそろ芋虫の季節だなぁ… そう思っていたら渋谷のデパートで「はらぺこあおむし」の特設会場が! 400円ちょいのお安いブツを購入。昔、幼稚園のバザーでやった「プラばん」みたい。スマホにぶら下げて愛用中。

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 気に入ってぶら下げていたシュタイフのマスコットが、か〜な〜り〜くたびれてきたので二代目をポチってしまった。。。青いリボンは私がかってに結んだもの。

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 さらに!一昨年、そして昨年のクリスマスマーケットで衝動買いしたドイツ製のぬいぐるみ。リアルでとっても気に入っている。ついつい3羽目をポチってしまった…💦💦  白い耳たれが新入り。

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 ちなみに、この子たちがのっかってるのは、VHSのデッキ(「デッキ」って言葉自体、もう死語?)。もうほとんどVHSは使わなくなったけど、それでもたまに参考用のVHSをネットオークションで落札することもあるので(DVD化されていないような作品もあるし…)このデッキは大事に大事に取ってある。壊れたら困るなぁ…

 

 とにかく、こういったカワイイものを眺めてなんとか乗り切ろうとしている今日この頃。頑張れ、ワタシ!

 

 

 

Osterglöckchen?

 すっかり更新が途絶えてしまった…💦 毎日綱渡り状態… なんかもう、足を踏み外しそうで怖い。。。ずっと座っているので、お尻や太ももの血流が止まってしまった感覚であーる(←ほにゃく者あるある)

 

 生協で買ったスイセンの球根セット。適当に植えておいたら花が咲いた!全部で4種類あるのだけど、種類によって開花時期がだいぶ違うみたい。とりあえず先陣を切ったのがこのスイセン。

 

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後ろでカメラ目線の子が約1名(笑) 

 

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 これってラッパ水仙?いわゆる Osterglöckchen (=イースターの鐘)だと思っていいのかな。ラッパの部分がちょい短いから違うかな。今年のイースターは4月。さすがに水仙も、その年のイースターに合わせて開花するのは難しかったらしい。あと2週間、待てなかったみたい。

 

 ちなみに Wiki で調べると、ラッパスイセンの正式名称は Gelbe Narzisse (=黄色いナルシス)らしい。イースターの頃に咲くことから、別名 Osterglocke または Osterglöckchen と呼ばれるみたい。それ以外にも Falscher Narzissus (偽ナルシス!)とか Trompeten-Narzisse (=らっぱ水仙)といった別名がある模様。

 

 ところで。最近知ってぎょぎょぎょ!としたことが。よく言う「ナルシスト」って間違いなんだとか。正しくは「ナルシシスト」。知らなかった…!!!ただ、もう「ナルシスト」で定着しているために、それもアリと考えられるようになったみたい…ちなみに英語は narcissist で「ナルシシスト」、ドイツ語は Narzißt なので「ナルツィスト」。

 

 

 

 

うー💦

 このところ、また更新が途絶えてしまった…💦 昨日、近所の八百屋さんでホワイトアスパラを発見。佐賀産で太いのが1本140円!以前は北海道産ばかりだったけど、最近は佐賀産もよく見かける。栽培農家が増えたせいか、少しずつお値段が下がってきて嬉しい♪ 鉛筆みたいに細いアスパラじゃないぞ♪

 

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 昨日はお試しということで3本しか買わなかったけれど、次はもっと買うぞ。

 

 

 …と、気分よく日記を書きたかったのに、朝いちばんで飛び込んできたイヤなツイート。ああ、朝から気分が悪い。某 Yes! Tクリニック!のオッサンがまた問題ツイート。私のブログをあのオッサンのツイートで汚したくないので貼らないけれど、南京とアウシュヴィッツが捏造だと言ってる。影響力のある人だから、サイモン・ヴィーゼンタ―ル・センターが知ったら激怒するレベル。おそらくアウシュヴィッツへは足を運んだこともないのだろう。行って自分の目で見てからツイートし直してもらいたい。アウシュヴィッツが遠ければ、比較的アクセスがいいドイツ国内の強制収容所でもいい。一度でいいから現地へ行ってこい!と言いたくなった。それでも否定するなら、ドイツ語で一次資料を読みこんでから否定しろ!と。

 

 …もっとも、ドイツ語が読めてもこういう否定論者はいる。数年前の話だけど、よりにもよってドイツ語翻訳者が facebook 上でアウシュヴィッツを否定する内容の書き込みをしていて仰天したことがある。その人はアウシュヴィッツに足も運んでいるのに。彼女に言わせると、こういう展示もすべて fake なんだそうだ。もっとも、彼女はトランプファンだったからすっかり感化されたのかもしれない… 

ドイツ映画祭

…の真っ最中。ああ、毎日会場へ足を運んで全部見たい💦💦 自分が担当した作品もスクリーンで確認して来日ゲストのQ&Aを聴きたい!

 

 …だけど絶賛お仕事中なので我慢、我慢。初日にオープニング作品を鑑賞したほかに、昨日は「希望の灯り」を見た。ああ、私の好みの作品。やりたかった…(← 本音) こういう雰囲気、大好き♪

 

 もっともっと映画祭の雰囲気に浸りたいけれど、後ろ髪を引かれる思いで劇場を後にした…

 

********

 

 昨日、映画祭関係の方々と立ち話をしたのだけど、本当にお忙しそう。準備も大変だった模様。本当にお疲れ様です…!!!でも、お客様がたくさん来てくださっているようで本当によかった。来日ゲストの方々も喜んでいらっしゃるようで、それも何より。最後までお天気に恵まれますように。

 

 

Enkeltrick ― 振り込め詐欺

 先ほど、父と電話で話して仰天した。「お父さん?オレ、●●だけど」と、息子の名前(=私の弟)を語る電話がかかってきたとのこと。直近ではこれで2回目だとか。前にも何度かあったらしい。父は84歳だけど、今回もすぐ気がつき、

 

父:●●にしては声が変だね。

犯人:風邪をひいたんだ。

父:●●はもっといい声だよ。

 

…と対応。向こうはすぐに電話を切ったらしい。

 

 最近は「アポ電」なる犯罪もあるし、まったく腹立たしい。こういうのが日常化するのが本当に恐ろしい。

 

 ドイツでも同じような犯罪に頭を悩ませているらしい。これは2014年くらいの映像だけど、犯人を確保する映像も映っている。向こうでは、「Na, rate mal, wer hier spricht?(誰だと思う?当ててごらん)」と電話で話しかけるんだとか。するとおじいさんやおばあさんは「もしかして、●●?」と親戚や知り合いの名前を挙げてしまうらしい。するとすかさず、「当たり!●●だよ」と返すんだとか。それでお年寄りはすっかり信じてしまうらしい… 

 

 

www.zdf.de

 

皆様もどうぞお気をつけください…!!!!!!

 

 

ベルリンで見た映画 その2、3、4

 明日からちょっと忙しくなりそう…💦  …というワケで、某所(顔本)でUPしていた映画の感想を本館に転載しちゃった。もし、もぉぉぉぉ~しご興味がおありでしたら、チラ見してください♪ ドイツ映画賞のロングリストに載った作品が中心。機内上映やテレビで見た作品もおまけに載せてしまった。ダラダラと書いて申し訳ない~💦。

 

deutschali.exblog.jp

 

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