字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

昨日は名古屋へ

 某所でお声をお掛けいただき、また漫談を披露してしまった💦 お耳汚し、大変失礼いたしました💦 私の悪い癖で、モリモリに盛っちゃう。中身の薄さを量でごまかすという手である。もうギガ盛り。聴いてくださった皆様、きっと今頃は胸やけしているに違いない。

 

 少し早く着いたので、名古屋でお一人様ランチをしようと思い、人の波についてある行っていった。みんなエレベーターに吸い込まれていく。私も一緒について行ったら、できたばかりのタワーだった。すごい!オシャレだぞ。

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 入っているお店は東京とさほど変わらなかったのだけど(梅ヶ丘の美登里寿司とか、たいめいけんとか、天ぷらのつな八とか、ワイヤードカフェとか)雰囲気がオシャレでワクワク♪ 土曜日だということもあり、どのお店も長蛇の列だったのだけど、カウンター席が空いていてすぐ入れそうなお店を発見。和風バルというところでランチを食べた。

 

 無事に漫談も終了。帰りの新幹線があるので懇親会は途中で失礼した。駅直結のデパ地下でお土産(「虎屋」のういろう。本来は伊勢のものらしい。 激ウマ♥)と夜のお弁当を買い、のぞみに乗りこんで東京へ。

 

 長い1日だったけど、楽しかった。皆様ありがとうございました✨

 

 

 

 

 

シュタージの問題は難しい…

 昨日はまたスカイプレッスンだった。映画「Gundermann」の件で旧東独出身の先生といろいろ深い話になった。先生は1988年生まれなので壁が崩壊した当時の記憶はほとんどないらしい。物心ついた頃には統一されていたと。ただ、先生のご両親やおじいさま、おばあさまはシュタージに苦しめられたらしい。そういった話を子供の頃からずっと聞かされてきたから、彼女にとっては「過去の歴史」ではないのだろう。「私にとってシュタージおよびシュタージに協力した人は全部クロ。シュタージ問題はシロかクロのみ、グレーゾーンはない」と言い切った。「身内や大切な友人を密告することに、なんの正義もない」と。

 

 一方で、シュタージによる悲劇をお涙頂戴に仕立て上げた映画にも怒りを覚えるという。シュタージ問題がいかに旧東独の人々の心を傷つけてきたかを垣間見た気がした。そして、30年経った今も傷は癒えていないのだろう。つい気安く質問してしまった自分を恥じて謝ったのだけど、先生いわく「私自身は直接体験したわけじゃないから、気にしないで。でも年配の人の中には、今もシュタージ問題はダブ―だと言う人もいると思う」と。

 

 もちろん、旧東独出身の親しい友人と話す時は、シュタージの話は一切しない。今回はスカイプレッスンだったし、普段からストレートに物を言う先生だったので、「大丈夫かな?」と思って恐る恐る聞いてみたのだった。先生は「私にとってはタブーじゃない、大丈夫よ」と言ってくれたのでちょっとホッとしたけれど、やはり非常にデリケートな問題なのだと再認識。ましてや私は外国人。づかづかと土足で踏み込むようなことはしたくない。気をつけよう。

 

 ちなみに「Gundermann」はこんな映画(↓)。ベルリン在住のライター、Hidekoさんが詳しく書いていらっしゃる。

 

young-germany.jp

 

 

鑑賞中

週末のネタにすべく、ほにゃくの合間に鑑賞中。ベルリン映画祭で1回見たのだけど、1回では分からない部分もあるので、今度はしっかり見なきゃ。100%聞き取るのは難しいので(恥)ドイツ語字幕も表示しながら。これならカンペキ。

 

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壁が落ちて30年経ったけれど、東独のことを振り返るにはまだ短すぎるのだろう。歴史を描くというのは難しい。どうしても一面的になってしまう。過去のことを完璧に描くのは無理なのかもしれない。だからこそ複数の作品を見比べる必要があるのだと改めて思った。

 

 

 

 

 

 

教材決定

 今月末と来月初めに開催予定の「ドイツ語字幕ほにゃく講座」の教材が決まった。「アイヒマンを追え! ナチスが最も畏れた男」❣ 配給会社様のご好意で使用できることになった✨

 

 

 が! これはなかなか難しい…💦 どの部分を使おうかな~と、昨日選んでいたのだけど、骨太な作品ゆえに、セリフもなかなかハードなものばかり。ご興味がおありの方、是非チャレンジしてくださいね✨

 

www.jdg.or.jp

 

 

ダンゴ

 ドイツの友達が送ってくれた!インスタントの Knödel!イモ団子であーる✨

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開けたらこんなのが6個。水につけたら、あっという間に大きくなった!

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 水につけて5分ほどふやかし、そのまま茹でる。グラグラ煮立ったら火を弱め、とろ火で15分。

 

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 袋は簡単に破ける。トマト味のシチューに添えたらウマかったぞ。

 

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モチモチの感触。お餅みたい✨ これはきっと「きなこ餅」にしてもウマいに違いないっっ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画評 + びーねちゃん

 椅子はまだペンディングなのだけど、仕事は続く… いま、とある発表のために、ほにゃくの合間をぬって準備をしている。折しも今年は壁崩壊の30周年。そこで、Wendefilme と呼ばれる東西再統一を描いた映画を調べているのであーる。

 

 愕然としたのは、同じ作品でも年月を経ると評価が変わってくること。特にこの30年間、ドイツは大きく変わった。公開当時、多くの人を感動させ国際的にも高い評価を得た作品が、年月とともにその評価が変わってきている… むむむ。統一から30年を経て、渦中にいた時より余裕を持って振り返るようになったことも原因の1つだろう。確かに、「名作」と言われた Wendefilme の多くが「西側目線」で描かれたものだった…

 

 相変わらず週に1回、スカイプレッスンを受けているのだけど、先生は旧東独の出身(と言っても若いから、統一のときはまだ子供だったのだけど)。多くの人を感動させてきた Wendefilme は、あまり好きではないと言う。西側目線が鼻につく…というか、「西の人たちに私たちの苦労が分かるの?」「東独の苦労話を感動ネタに使わないで」という思いもあるみたい。彼ら彼女らの立場からすると、確かにそうかもしれない。日本人は資本主義国家だから、どちらかというと西ドイツ目線。日本でも話題になった Wendefilme は、どれも西ドイツ目線の作品だった…

 

 そんなワケで、片っ端から新旧の映画評を読んでいるうちに複雑な思いになった。Jammerossi und Besserwessi (惨めな東の人、より良い西の人)という言葉も出てきてなおさら複雑…

 

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 「魔法の薬」で一度は元気になったハムスターのビーネちゃん。毎日モリモリ食べてはいたのだけど、どんどん衰えていき、目もよく見えない様子だった。そして昨日、天国へ。最期は眠るようだったのが、せめてもの救い。

 

 

オカムラのショールームへ

 清水の舞台から飛び降りるつもりで椅子を買ったのに、いざ届いてみたら体に合わなかったという事件。理由は分からないけれど、とにかく酔う…💦💦 コマッタ…💦

 

 …ということで、私の椅子探しは続いている。金曜日、所用で赤坂見附へ行くことがあった。行く途中の地下鉄でいろいろな方のブログを拝読していたところ、すーさんの記事に👀が留まった。

 

いす話、再び。(みたび? 四たび?) : すー日記。

 

 おお!ちぇりさんの椅子の記事もある!そういえばオカムラのショールームがこのあたりにあると聞いたことがあった。検索すると、ぬゎんとすぐそば!「今すぐショールームへ行くのだ~~」という神の声が聞こえたので、所用のあと、そのまま現場へ。

 

www.okamura.co.jp

 

ニューオータニの別館(?)の3階にショールームがあった。むむ、デカい!椅子のお値段もピンキリ。こちらの希望と予算を伝えると、ほどよいものを紹介してくださった。

 

すぐに決めると、また後悔しそうなのでこの日はそのまま帰宅。別の椅子もいろいろ調べてみて決めることにした。いい椅子が見つかるといいなぁ…

 

 

シュワちゃん

 実は~~ 先日、お誕生日だった。。。その朝、とっても嬉しいプレゼントが!!!

 

 

 (虫が苦手な方には申し訳ないっ💦💦 いつもより小さくするのでお許しを…)

 

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クロアゲハちゃんが羽化したのだ~~✨ 初クロアゲハ!!デカい!

 

Schwarz (シュヴァルツ)君と命名した。愛称シュワちゃん。たぶん男の子だと思う。普通のナミアゲハより一回り大きくて立派。この日は天気が悪かったので、しばらくトイレのカーテンにとまらせておいた。夕方になって雨もやみ、空も明るくなってきたのでハチミツ水をたらふく飲ませて空へ。人懐こい(?)子で、手乗り状態だった。

 

 

 

 

 

 

 

いつものとおり、蝶を放したあとは「蝶ロス」状態。ちゃんと花の蜜を飲めているかな、寝る場所は見つかったかな、恋人と出会えたかな、、、といろいろ心配になっちゃう。

 

 

 

 

Schmetterlinge im Bauch haben (=お腹の中に蝶々がいる)は、「恋をしている」という意味の慣用表現。私の場合、恋はしていないけど(笑)お腹の中でいつも蝶が飛び回っている💦💦

 

 

 

 

 

モンチッチ in der DDR

 先日、お友達と LINE のやり取りをしていた時に話題に出た。昭和世代には懐かしい「モンチッチ」!私も小学生の頃、持っていた。そこでふと思い出した。そうそう、80年代後半に東ドイツへ行ったとき、友人の本棚にモンチッチがあってビックリしたっけ… 証拠写真もちゃーんと残っている。

 

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ほら! しかも右にはちょっと怪しげなモンチッチも。

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そもそもモンチッチって?

 

…と思い、ウィキを調べてみた(毎度すみません💦)

モンチッチ(英語:Monchhichi;中国語:萌趣趣)は、東京都葛飾区人形メーカー・株式会社セキグチによって製造・販売されているに似た妖精の生き物をイメージした人形[1]。正確には、顔と手、足の部分は人形(ビニール)で、胴体はぬいぐるみである。』

1975年(昭和50年)よりオーストリアを筆頭に、ドイツ語圏を中心に輸出事業を展開した[3]1970年代後半以降、フランスなどヨーロッパ全域、アメリカに進出し、1980年代には世界的な人気キャラクターとなった。流行は、南米、南アフリカにまで至った[3]。東欧では日本からの貿易品販売が始まる以前に東欧製や中国製のコピー商品が販売されるという付録までついた』

 

むむ?サルに似た妖精の生き物とな???サルじゃないの?これは初耳。そしてこれは妖精だったのね。ということは、同じく妖精のザントメンヒェンとも親和性があったってことかー。ナルホド。

 

で、なぜ東ドイツの友人宅にあったのか。本人に聞かないと分からないけれど、西ドイツの親戚からもらったのか、それともウィキにあるように「東欧製や中国製のコピー商品」だったのか。今となっては確かめようがないけれど、30年以上経って改めてビックリした次第。

 

そしてコーラの瓶も映っているけれど、この家では別の場所にコーラの缶も飾ってあった。コカ・コーラ=アメリカ=自由 ってイメージだったからなぁ…。

 

椅子とアゲハと私

 せっかくの椅子だけど、車酔いならぬ椅子酔いが改善しない(´;ω;`)。ロッキングチェアーでもないのに、なんで酔うんだろう…。ということで、この椅子は娘に使ってもらうことにした。トホホ、である。今度はもっとじっくり時間をかけて選ぶことにする…(ToT) 高ければいいというものでもないのね。反省…。私の頭の中に「高いんだから、きっとスグレモノに違いない!」という過信があった。本当に反省した💦

 

 さてさて、アゲハちゃんはどうなったかというと、順調に羽化している。越冬組は残念な結果に終わったけど、春に生まれた子たちは100%!元気に空へ飛び立っていった。虫が苦手な方もいらっしゃると思うので、画像は折りたたんじゃう。勇気のある方は下をクリックしてね♪

 

 昨日は暴風雨だった。なのに朝、また1匹が羽化…。真夜中だと思わせておこうと思って暗くしておいたのだけど、それも限界。午後には飼育ケースの中で暴れ始めた。気の毒になって風が比較的静かになった夕方に放しかけたのだけど、飛ばされる危険があるので再び家の中へ。仕方なく2階のトイレに放した。水で薄めた蜂蜜も飲ませ、本蝶もご満悦の様子。暴れることもなく、おとなしくカーテンにつかまって朝まで待っていてくれた。そして今朝。本蝶もウズウズしていたらしく、窓を開けたらものすごい勢いで飛び去って行った…

 

(画像は下をクリックしてね♪)

 

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椅子が届いたのだけど…

 おかげ様で、我が家のほにゃくハムはとっても元気。数日前には獣医の先生から「ちょっと厳しいなぁ…」と言われたのがウソのよう。回し車を回すことはなくなってしまったけれど、食欲は旺盛。ぜひ快適な老後を送ってもらいたい。

 

 さてさて、待ちに待った椅子が届いた!ショールームで何度も座り、「よし、これだ!」と決めて買った椅子。これでワタシも快適なほにゃくライフを送れるはず…

 

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          (私が買ったのは、足載せがないタイプ)

 

 この、えらくゴツい椅子を買ったのであった。ショールームはとっても広いということを忘れていた💦💦 私の狭い仕事部屋にどどーーーーーーーーーーんと鎮座している。

 

ところが! どう調節しても体に合わない…!!! 長く座っていると、快適どころか車酔いのようになっちゃう💦 どうしてだろう? お店に電話していろいろ相談したのだけど改善しない…。せっかく買ったのだからと思って無理して座っているのだけど、途中で車酔いになっちゃって仕事にならない…ううう。

 

角度や硬さが合わないのかなぁ。もう少し我慢してみるけれど、慣れるものなのだろーか… トホホ💦

 

 

 

奇跡(ToT)

 一昨日の晩、我が家のほにゃくハム「ビーネ」ちゃんの異状に気づいた。ガクガク震えていて目が開いていない。歩こうとしても足が動かないらしく、体が左右に大きく振れるだけ。そして触ってみると異常に体温が低い…。とりあえずその晩は綿をたくさん入れて冷えないようにしたのだけど、「明日の朝、起きたら冷たくなってるかも…」と、枕ならぬ四つ折りのバスタオルを濡らしつつ覚悟して床についた。

 

 朝(つまり昨日の朝)起きて様子を見てみたところ、前の晩と変わらない。相変わらずガクガク震えており、肩で息をしている。一晩でげっそりやせてしまい、水も飲めない。かかりつけの獣医さん(ワン・ニャンの『あかひげ先生』で、とってもいい先生。お安い診療費で丁寧に診てくださる)に「あの〜ハムスターも診ていただけますか?死にそうなんです💦」と電話でお尋ねしたところ、「すぐ連れてきてください!」と。ありがたや~ありがたや~

 

 昨日は納品があったので、気になりつつまず納品を終えた。それから獣医さんへ。

 

 「うーん、肺炎か心不全でしょうね。ちょっと厳しいなぁ…。一応お薬は出しますが…」とのこと。聴診器を当てながら先生がおっしゃった。とにかく藁にもすがる思いで薬を飲ませてみた。

 

 

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 そうしたら!!!!

 

 

 今朝、起きたらキューリをぽりぽりかじってる…!!!! 「念のために」入れておいたライ麦パンも半分くらいなくなってる!!!! あんなに苦しそうだったのに。言葉は悪いけれど「虫の息」って感じで、見ているだけで涙がじわ~~~って出てきたのだけど。こりゃ奇跡だ。よかった~~