字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

ニュルンベルク裁判

 今日は朝から雨。昨夜は涼しかったなぁ。体が楽。いつもこうだといいのだけど。

 

 仕事が詰まっているので、今朝からもう机に向かってほにゃく中。1つはエンディングの歌の翻訳。抽象的で意味が取りづらいのだけど、この歌の解釈について議論している場(フォーラムみたいな所)を発見。さすが英語の歌。すそ野が広いんでしょうね、やはり。ネイティブの人たちが解釈について議論しているのを見ると、とっても参考になる。ありがたや~ それでも結論が出ないくらい、抽象的で意味が分かりづらい。もう1つは、東欧の作品。今日のうちに仕上げなきゃ。東欧の作品にハズレなし。難解だけどクセになる良作。

 

 一昨日から読み始めた本。来月、弾丸でドイツへ行くことを計画しているのです。ニュルンベルクへも30年ぶりに行こうかと画策中。当時は Christkindlmarkt にしか興味がなかったけれど、オトナになった今、こういうほうが興味を引きます。

 

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 いわゆる「ニュルンベルク裁判 (Nürnberger Prozesse)」は複数形であることからも分かるとおり、12の「継続裁判」もあるのだとか。これは以前、仕事で知ったのだけど詳しい内容はほとんど知らなんだ。いや、そもそもニュルンベルク裁判を開くに至った経緯さえ知らない。お恥ずかしや。チャーチルは関係者を全員即時裁判で射殺してしまえと息巻いていたとか、スターリンも最初は全員殺せ!と言っていたものの、世論その他を気にするようになって態度を変えたとか、そういうことも書かれていて興味深い。仕事が押していて時間があまりないけれど、ちびちび読んでいこう。