字幕ほにゃく犬のウハウハほにゃく日記

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ドイツ映画賞候補2「AXOLOTL OVERKILL」

  ドイツ映画賞の候補作2本目は「Axolotl Overkill」(直訳=アホロートル(=ウーパールーパー)・オーバーキル)。同名の小説が2010年にベストセラーとなったらしい。著者はヘレーネ・ヘーゲマンで発表当時17歳だったとのこと。このヘーゲマンが自分の本を映画化し、監督デビューとなった模様。

 

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 主人公は16歳の少女ミフティ。母親を亡くし、父親に育てられるものの家庭環境はどうやら複雑な模様。何に対してもやる気を出せず、やがて薬物に手を染めていく…という内容らしい。読んだ限りでは目新しい感じはしないけれど、原作がベストセラーになったというのだから、きっと何か違うものがあるのだと思う。

 

 主人公の女性をどこかで見たことがある…と思って調べたら、「東ベルリンから来た女」で、矯正施設を抜け出してきた少女ステラを演じた子だった!あの時も影のある表情が印象的だったけれど、あの雰囲気は健在。

 

 ところでこの原作が当時、かなり物議をかもしたらしい。なんでも、あちこちから文章をコピーしてつなぎ合わせたことが発覚したとのこと。パクリを指摘されると、ヘーゲマンはパクリを認めるどころか、開き直ったとか。ひょっとして炎上商法?とにかくスキャンダルによって、この本はさらに売れたらしい。どこの国でもあるのね、そういうのって。あらすじを読んだ限りでは、「うーん…」という印象。この類の話はあまり好きじゃないのだけど、見ないで批判するのはよくないよね。でも見たいとは思わないなぁ…