恐れていたことが…💦💦 越冬させるつもりだったサナギが羽化しちゃった…orz..
アゲハ師匠から伺ったところによると、アゲハの幼虫がサナギになって越冬するかどうかは、幼虫時代の積算光量が大きく関係してくるんだとか。日がどんどん短くなっていくのを感じ、「おっ これは冬がくるな。越冬サナギにならなくちゃ」と幼虫自らが決断するらしい。ところが室内で飼うと人工の光が多く、夏と勘違いしちゃうとの話。11月に羽化するのは避けたいと思い、幼虫の飼育ケースはできるだけ自然光しか当てないように気をつけていた。
なのに…(ToT) 出ちまった💦
10月12日に蛹化した Anton。蓋に比較的近いところでサナギになってしまったため、うっかり乱暴に開けないように貼っておいたもの。3週間後に羽化しちゃった… ちなみに、サナギになることを「蛹化(ようか)」と言うそうなのだけど、私はこの時点では「サナギ化」と言うのかと思い込んでいた。お恥ずかしい…💦
今日は比較的暖かかったとは言え、夜は冷え込むし雨も降る。放せないよなぁ… 仕方なく飼う決意を固めたほにゃく犬であーる。蝶を飼う犬。シュールではないか~~💦
(虫が苦手な方がいらっしゃると思うので、ここから先は『続きを読む』にて…)
これが、11月3日に羽化した我が家の「アゲハ嬢」。Anton 改め、Antonia (アントニア)ちゃんになった。豪華な名前がよく似合う、豪華なお嬢様。
お食事も、もう慣れたもの。ハチミツ水を指先に垂らし、それを吸わせているところ。
あまり気温が高くないせいか、飼育ケースを開けっ放しにしても飛び立たない。そのままおとなしくじーーーっとしてる。翅が傷まなくてありがたい。夜は飼育ケースの蓋を閉め、黒い布を掛けておくと朝までそのまま。これで2週間くらい頑張れるかな。