字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

切ない事情

昨日、ネットニュースを読んでいて下の記事が目に留まった。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

 

タイトルを読んで、「チッ どうせ悪口でしょー」と思いつつ、興味があるので読んでみたら、悪口ではなく、苦しい台所事情を理解して応援してくれる内容だった。

 

もちろん、どんな邦題をつけても賛否両論で、100点満点のタイトルなんてきっとあり得ない。劇場が悪いようにも取れる内容ではあるけれど、筆者の意図はそうではないと思う。劇場だって良い作品を大勢のお客さんにお見せするために必死のはず。

 

商業性を意識しつつ、いかに芸術性を高めるか - これも監督を始め、多くの映画関係者の切なる願いなのだと思う。。。(もちろん、この範疇にはない作品もあるけれど・笑)

 

…ちなみに、字幕翻訳者はタイトルの決定には関わらない。配給会社の方々がお決めになります~~。配信系のドラマで各エピソードのタイトル(略してエピタイ)は案を求められることもあるけれど。しかーし。私はそういうセンスが著しく欠落しており、必死で考えたエピタイも時間を置いて見てみるとガクゼンとする…