字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

昇降デスクを組み立てた!

 ニ●リで頼んでいた昇降デスクが届いた。一人では組み立てられないので週末に家人に手伝ってもらって(いや、家人がほとんど一人で組み立てた。私は見てるだけ)組み立てた。なかなか立派!さすが、「お値段以上♪」の二ト●であーる。

 

 これをメインの机の横に置き、姿勢を変えるために使おうと思っている。いっそ、こっちをメインにしようかなあというのも思案中。ただ、メインの机は仕事をしやすいようにモロモロを設置してあるので(プリンター、スキャナー、文房具、本や道具など、手が届くところに置いてある)これを変えるのはちょっと面倒。しばらくはサブのデスクとして使ってみるつもり。Nachbar が砂浴びをして砂を蹴散らすので板を置いているのだけど、これだけでは心許ないので何とかしなくては。

 

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 ところで昨日、カ●ディで新しい Bahlsen を発見。オシャレな包装!

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3袋、どれもビミョ~に高さが違うところが笑える。左の白い袋は斜めってる…(画像のゆがみじゃなく、ホントに斜め) こういうのって、工場で規格通りに作られるんじゃないの?ドイツらしいなあ(苦笑)。

 

 

豪華イベントが終わり…

 先週の金曜日は、この公開イベントがあった。ドイツ語関係者なら誰もが驚く、豪華な顔ぶれ。私も大変楽しみにしていた。もう充実の内容で大満足!

 

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 柳原先生、渋谷先生、藤原先生のお話は期待どおり大変面白かった。1つの作品を専門家がそれぞれのご専門から多角的に分析するなんて、なんと贅沢なんだろう。この先生方の著書を私は何冊も持っている。オンラインではなくリアルなイベントだったら、本を持ち込んでサインしていただくところ。

 

 そしてものすご~くすばらしかったのが、三島憲一先生と監督お2人(この作品は4人の監督による作品なのであ~る)との対談。お三方とも大変なユーモアの持ち主で、批判精神も旺盛。か~な~り~辛辣に語っておられた。全部で3時間の催しだったのだけど、終わってしまうのが残念に思われるほど密度の濃い内容だった。そして通訳さんのすばらしいこと!ドイツ語の通訳の第一人者でいらっしゃる方で、相変わらず鮮やか。もう見事のひとことであ~る。これだけややこしい話を、しかも知性が服を来て歩いているような方々の議論をひとつも漏らさず見事に通訳していらして相変わらずすごい。脱帽である。

 

 終わったあと、関係者だけでZOOM飲み会があった。私は家事もあったので途中参加だったのだけど、楽しかった…!こうした催しをリアルで開けないのは残念だけど、逆に言えばオンラインだからこそ世界中の人たちとつながれるという利点もある。とにかく楽しい夜だった。

 

 

生々しい話

 ちょっと生々しい話なのだけど、もしかしたら同じ立場の方がこのブログを読んでくださっているかもしれないので書いちゃう。結論から書くと、ほにゃく犬のような自営業者は国民年金に”しか”入っていないので、障害を負ったときでも厚生年金と差が出てしまうという話。私の場合は幸いにも、手術後も手術前と同じように仕事ができているしスタスタ普通に歩いているので(それどころか、欽ちゃん走りまでできるようになった!)給付対象にならなくても困りはしないのだけど、これが肉体労働の方だと大変だろうなあと思った次第。自営業者は自衛が必要!

 

 

alichenmilka.hatenablog.com

 

 

ライ麦70%のライ麦パン

 今もちょくちょくライ麦パンは焼いているのだけど、ライ麦率は40%か50%くらいだった。今回、初めて70%に挑戦。生地がベタベタして扱いにくいかも?と思ったけれど、意外と大丈夫だった。例によって発酵カゴも使わず、てきと~に手で整形しただけなので見た目はイマイチ。断面もイビツ。でもお味はバッチリ!しっとり美味しく焼けたゾ。

 

クルミ入りだよ~~ん♬

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 実はコレがなかなかのスグレモノ。6月の誕生日にドイツ人の友人が贈ってくれたサワー種であ~る。前にも使ったことがあったのだけど、これは相当臭い。お味噌が腐ったような臭いがするのだけど、焼けば臭みは消え、特有の香りに変わる。

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 話は変わるけど、近所のスーパーで見つけたブツ。前にも同じのを買ったっけ。いかにもドイツといったお味だった。

 

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実はワタシ、チョコレートがけのウエハースが大好き♬ こればっかり先に食べちゃう。

 

 

余談だけど、「ウェハース」と書いたら NHK for ATOK に「カタカナ是正」と言われて直されてしまった。NHK的には「ウエハース」なんだそう。英語だと wafers、ドイツ語だとWaffeln だけとね♬

 

 

 

ハードディスクの取り外し

 うちには古いパソコンがゴロゴロしている。パソコンはそのまま廃棄ができず、メーカーに連絡してリサイクルしないといけないのだけど、ハードディスクに入っている情報をどうするかで悩んでしまう。個人情報だけでなく、映像や台本など、漏れたらヤヴァイ情報てんこもりだしなあ。。普通に消しただけではダメだという話。プロの手にかかったらすぐ復元できちゃうらしい。うーむ、怖い。

 

 物理的な破壊がいちばんとは聞くのだけど、そもそもハードディスクってどんな形をしているのかも知らないワタシ。しかし、もう部屋には置いておけない。来週には昇降デスクが届いてしまうしなあ。

 

 …というワケで、家人に手伝ってもらってこじ開けた。前もネジを外したのにうまく開けず断念したことがあった。今度こそ!

 

       ぱかっ

 

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 …開いた…!どうやらこの右下のがハードディスクらしい。これに穴を開けられるドリルなんて持っていないので、これごと外してハードディスクだけ保管することにした。小さいから場所を取らないし。自宅に置いておくのがいちばん安心。

 

 …やれやれ。ほかのPCも同じように「こじ開け」(なかなか開かないのもあった)、ハードディスクを取り出した。これで安心してリサイクルに出せる。

 

 

 



 

 

 

古いティッシュが~~

 先日はついヘタレなことを書いてしまった。お目汚し失礼いたしました💦💦 先日、「昇降デスク」を頼んだことを書いたのだけど、それがいよいよ来週届く。置く場所を作るため、古いプラスチック製のチェストみたいなやつ(ホームセンターやディノスなどでよく売ってるやつ)を処分することにした。引きだしの中身を整理していたら、古~いドイツのティッシュ(いわゆる Tempo)が出てきた…

 

       じゃーん!

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 懐かしい100ドイツマルク札!8枚あるから800マルクもあるゾ。これで何を買おうかなあ。。ユーロが登場したとき、確か交換レートは2ドイツマルク=1ユーロだった記憶がある。ってことは~~ ユーロに換算すると400ユーロね。5万円くらいになるぞ。うっしっし。

 

 ところでこのおじさん、どなた?ってことで改めて検索してみた。

ja.wikipedia.org

 

…という方なんだそうな。知らなんだ(恥)。肩書きは Kosmograph だって。 Kosmograph って?と思ってさらに辞書で調べたら、「宇宙誌家、(中世の)地理学者」という意味らしい。。このお札は1961年から1995年まで流通したとのことなので、ほとんどの人にとって100ドイツマルク札といえば、このおじさんという認識だと思う。私たちも1万円札=福沢諭吉で、「1万円札といえば聖徳太子!」と言う人は少ないハズ…

 

 

 

 

 

ほにゃくあれこれ

 実は一昨日、仕事関係ですっごくショックなことがあり、地球の裏側まで落ち込んでしまった。新宿駅エスカレーターに乗りながら一人で涙をぽろぽろ(恥)。根が単純なので立ち直りも早いほうだと思うのだけど、今回は3日目の今日もまだ引きずってる。思い出すとどよ~んと落ち込むし目頭も熱くなる。結局は自分の実力不足。長く翻訳をやっていようがダメなものはダメ。つらいけれど現実を直視して地道な努力を続けるしかない。

 

 とにかく気持ちを切り替えなきゃーと思い、これまで後回しにしていたことを片づけている。Twitter でイロイロニュースを読んでいたら、面白い記事が目に飛び込んできた。

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2021/10/post-97324.php

『日本語を職業にする外国人だからこそ分かる「日本語の奥深さ」と「文章の極意」』

 

パックン、マライさん、ハンナさん、シャハランさんのオンライン座談会。皆さん、日本人以上に日本語がうまい方々。テレビで拝見するたびに、「日本語が上手だな~ こんな奥深い表現を使えるなんてスゴイ!」といつも思っていた。私は母語が日本語なのでこの方々とは立場が違うけれど、外国語 → 日本語 にするという点で作業は同じ。ものすご~く共感する。

 

 

 この記事を読んでいたら、別の記事も目に入った。

 

https://www.newsweekjapan.jp/stories/culture/2020/03/post-92874.php

『欧米の言語はなぜ繰り返しが多く、くどいのか?』

 

「くどい」という言葉を使うと、まるで日本語のほうが簡潔で優れているように読めてしまうので私は使いたくはないけれど、言いたいことはよ~く分かる。ドイツ語の文章を翻訳(字幕でなくて、普通の翻訳の場合)すると、とにかく冗長な訳文ができてしまう。英語→日本語より、ドイツ語→日本語のほうが、より顕著な気がする。この翻訳者さんのご苦労はよ~く分かっちゃう。

 

 では簡潔な日本語が logical か?と聞かれたら、そうでは決してないと思う。主語がない分、曖昧な場合も多い。そもそも日本人はロジカルなやりとりには慣れていない気もする。どちらの言語がどうだ、という議論をしても意味がないようにも思うけれど、ほにゃく者として「ドイツ語の原文のここはちょっと削除したい…」とか「同じ内容なのに、言い換えて繰り返す必要ある?」とパソコンに向かって叫びたくなるのも事実。

 

 

ドイツ映画祭2021 - 三度目の正直!

 3月に開催予定だったドイツ映画祭。5月に延期になったものの、感染者数増大を受けて再延期。来月、三度目の正直で開催されることになったらしい。今度こそ開催できるといいなぁ。

 

www.goethe.de

 

www.youtube.com

 

 今回のチョイスは、「ドイツの今」が描かれた作品ばかり。そう、移民や難民の話がメイン。いわゆるナチ物や東西分断関連の作品は含まれていない。もちろん、このドイツ映画祭がドイツ映画界をそのまま表しているわけではないけれど、一つの傾向として見ていいのだと思う。ナチ時代という過去の十字架を背負いつつ、そして東西分断時代の痛みをまだ感じつつも、「今そこにある問題」を描かずにはいられないということなのだろうか。

 

 あるオンラインのトークで聞いたのだけど、今やドイツの映画大学は4割が移民の背景を持つ学生さんなのだとか。全員が映画の世界に進むわけではないだろうけれど、この傾向は今後も続くだろう。そのうち、それが当たり前になるのかも。当然、ドイツ映画も変わっていく。そういう意味でも、この映画祭は今後のドイツ映画界の潮流を知る上で重要な催しなのだと思う。

 

 

イモ自慢

 昨日はリハビリだった。移動時間を利用して、せっせと「イモ活2021」の画像をコラージュ。今年の成果を作ってしまったゾ。とはいえ、苦手な方もいらっしゃるだろうから、画像は折りたたんじゃう。今年は2回の入院で少し中断したので、昨年よりは少なめ。放した蝶は91頭、越冬蛹は55~56個。ゴシゴシ葉っぱを洗って食べさせたので、寄生虫の被害は少なめだった。(でもゼロじゃないけど…。あいつらは葉っぱに卵を産み付ける(怒))

 

蝶が苦手ではない方は、下をクリックしてね♬

 

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いろいろ

 しばらく日記の更新が途絶えてしまったのだけど、その間に「ビキッ事件」以外にもちょこちょこいろいろあった。プライベートなことを書いても、読んでくださる方からすると「へ?」って感じだろうと思うと申し訳ない。ご容赦を…

 

<その1> 子供が2人とも独立

上の子はすでに何年も前から1人暮らしをしているのだけど、下の子も1人暮らしをするべく本人がマンションを決めてきた。もう2人とも大きいし、私自身も仕事が忙しくて「子供がすべて!!」という発想はまったくないのだけど、それでもやっぱり寂しい。いや、子供の成長はありがたいことなのだけどね。特に娘とはとても仲良しだっただけに、日々のちょっとした会話がなくなるのは寂しいなあ。じきに慣れるだろうけれど。私がココログでブログを始めたのは、下の子が中学に入学した2006年。あれから15年かー。私がトシを取るはずだ。

 

<その2> ごく近い身内が…

夫や子供ではないのだけど、ごく近い身内に病気が見つかり、入院治療を受けることになった。かなりショック。それを知らせるメールを受け取ったときは、立っていられなくてへたり込んでしまった。おそるおそる本人に連絡したところ、気丈にしていた。だけど無理しているんじゃないかしらと、とても胸が痛んだ。自分が股関節の手術をしたこともあり、健康であるのは当たり前ではないと痛感した。

 

<その3> イモ祭り

8月末から9月上旬にかけて入院していた時、家族から「柚子やポンカンの鉢植えがスゴイことになってるよ」と言われて、早く帰りたくて仕方がなかった。そう、イモ祭りである。なぜか大きなレモンの鉢植えにはあまりついておらず、もっぱら小さなポンカンと柚子についている。今年は気候が変なのか、8月末はまったくイモが生まれなくて閑散としていた。「もしかしてアゲハも気候変動のあおりを受けて激減?絶滅危機??」と思っていたのだけど、杞憂でよかった。産卵時期がすこしずれたのかも。ホクホクしながらイモを収穫したところ、45匹くらいいる! 時節柄、すべて越冬蛹にしないといけないので、夕方になったら布をかぶせて光を遮断。「日が短い=秋が近い」ことを認識させないと、11月くらいに羽化したら大変。

 

 そうしてめでたく次々と越冬蛹になり(彼らを養うためにせっせと葉っぱを取った。レモンも柚子もポンカンも、新しくて柔らかい葉っぱは皆無になってしまった)ほぼ全部(まだ4匹残ってるけど)フィニッシュ。数えていないけれど、たぶん蛹は50個以上あるはず。来年の春が楽しみ♬

 

 

…と、ここしばらくのことを書いてしまった。ずびばぜんっ

 

 

 

昇降デスク

 ようやく一段落。なんとな~く慌ただしかった。「ビキッ」事件から3週間近くが経ち、ようやくそこの痛みはほぼなくなった。ホッとしたのもつかの間、今度はお尻の筋肉が「ピキッ」となり、今もお尻が痛くてちょっと憂うつ。ただし文字の大きさに表れているとおり、今回はちょこっとだけ。だから日常生活にはほとんど支障はない。とはいえ、痛いのは困る。歩くって大変なことなのね。痛みがなく歩けるってスゴイことなんだと改めて思う。ああ、早く痛みから解放されたいなー。

 

 座る姿勢の大切さを痛感し、少し前にニトリの昇降デスクを注文した。夏に店頭で見本を見て、「うん、これならよさそう♬」と思っていたブツ。在庫がないらしく、注文してから届くのに少し時間がかかるみたい。11月3日に配達される予定。楽しみなのだー。

 

www.nitori-net.jp

 

 これはハンドルをぐるぐる回してデスクの高さを変えられるというモノ。今使っているデスクにはスキャナーやプリンターが置いてあり、モニターも大きめのものを設置しているので、これはこれでこのまま使う予定。隣に昇降デスクを置き、サブのノートパソコンを置こうと思っている。で、

 

① いつものデスクで座り仕事 (これがメイン)

② 昇降デスク+前に買った膝つき椅子(バランスチェアー)で膝をついて座る

③ 昇降デスクを上げて、立ったまま作業

…この3パターンでやろうかと思案中。机を変えたりすると集中力が途切れそうだけど、集中力を途切れさせてでも姿勢を変えないとヤバイと思ったのであーる。しばらくこの3パターンで作業をしてみるので、また結果をご報告しちゃう。

 

 自分がトシを取ってくると、どうしてもいろんな限界が目の前にちらついてくる。頭もボケてくるだろうし、体力と集中力は劇的に低下する。何よりもすでに股関節にガタが来ているし。目標は65歳まで今のペースで翻訳ができる状態でいられること。そのためには何年もかけて生活を改善しておかなくては、という気になっている。

 

 …もっとも、これは「仕事がもらえる」ことが前提…。若い方々に負けないよう、努力をしなくてはっっ

 

 

 

 

ドイツ映画賞

 

一昨日の金曜日、ドイツ映画賞の受賞作品が発表された。例年だと4月末か5月なのだけど、今年はコロナのために秋に延期。それが一昨日だった。前評判どおり、マリア・シュラーダー監督の「Ich bin dein Mensch」が複数の部門で受賞。ベルリン映画祭でとても評判がよかったので、私も是非見たいと思っている。見たい、見たいわ、見たすぎる。    (そしてご縁も欲ぴい…)

 

この作品は、作品賞の金賞、監督賞(マリア・シュラーダー)、脚本賞(同じくマリア・シュラーダー)、主演女優賞(マレン・エッガート)の4部門での受賞だった。監督と脚本のマリア・シュラーダーは女優でもある。マルチなんだなぁ。

 

www.youtube.com

 

 ドイツ映画賞のこと、もっと詳しく書きたいのだけど時間がないので、後日少しずつ書いちゃう。

 

www.deutscher-filmpreis.de

 

 

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 左脚の痛みがさらにひどくなってきた… 座る分には問題ないので仕事に支障は来さないのが不幸中の幸い。だけど、もう一生治らないんじゃないかと悲観的になっている。ワンコの散歩はおろか、家の中を歩くのにも苦労している。トホホ。とってもつらい。

 

 

 

 

 

ビキッ

 …いきなり物騒な音から始めてしまう。4日前、ワンコの散歩をしていたら左脚の付け根から太もも、膝にかけて「ビキッ」という痛みが走った。イヤ~な予感。これ以上散歩は無理だと思い、脚を引きずりながら帰宅。湿布を貼りまくって安静にしていた。

 

 数日たち、痛みはだいぶよくなったのだけど、ちょうど昨日(木)はリハビリの日だったのでゴッドハンド理学療法士さんに相談してみた。指示に従っていろんな姿勢(片足立ちだとか、脚を上げたり下げたりだとかイロイロ)になり、その様子を見ていただいた結果、お尻の筋肉がチョ~弱く、腰の左側のところ(骨と筋肉がくっつくあたりらしい)が固縮していることが判明。そのために歩行をうまくサポートできず、脚の付け根から膝にかけて伸びる長い筋肉が軽い肉離れ状態になったとのこと。トホホ、である。これまで関節ばかりに目が行っていた。だけど股関節を支えるのはお尻の筋肉。これを鍛えて柔軟性を保たないといけないのね。

 

 思い当たることはある。もちろん、わがお尻にも肉はたっぷりついているのだけど、これはいわゆる「贅肉」というやつ。anders gesagt, 「脂肪」。最近、どの椅子に座ってもお尻が痛くなるなーと思っていた。どうやら筋肉が衰えて弾性がなかったために座るとすぐ痛くなった模様。脂肪は多少のクッションにはなるだろうけれど、筋肉とはやはり違うんだろう。トホホ。

 

 …というワケで、お尻の筋肉を鍛える運動を毎日やることになった。やれやれ。

 

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 ところで。理学療法士さんは、どなたも体操の指導の際によく「お尻の穴を意識して!」とか「お尻の穴を締めて!」「お尻の穴を突き出すように!」とかおっしゃる。理学療法士さんにとって、これはもう専門用語というか日常語というか、とにかくごく普通の言葉なんだと思う。しかーし。こちらは理学療法士さんの2倍近くトシ食っているけれど、やはりこの言葉を聞くと恥ずかしくなる。恥ずかしくなるだけでなく、Arschl*** (英語でいう assh***) という言葉を連想しちゃう。特に今、政治屋たちの権力闘争を見せつけられていてウンザリしているので、「彼らはみんな Arschlö****(←複数)だ!」と、つい口が悪くなってしまうのであーる。

 

 そんなワケで、ここ数日はお尻のことばかり考える日々であーる。

 

 

 

Mila Superstar

 YouTubeを探したらあった!「アタックNo.1」のドイツバージョン、Mila Superstar! 鮎原こずえがドイツ語しゃべってる!すげー!

 

www.youtube.com

 

黒板の文字とか「退部届」とか、いくつか日本語が出てくるけれど、そのまま漢字。スポ根ってドイツでもウケるのかなあ?

 

そしてコレ(↓)はオープニングのドイツバージョン。絵はそのままだけど、歌がまったく違う~!

コメント欄に「これを見て、私は子供の頃にバレーボールを始めた」と書いているドイツ人がいる~!!!

 

www.youtube.com