字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

仮定法/接続法Ⅱ式

 英語の仮定法によく似ているのが、ドイツ語の接続方Ⅱ式というヤツ。これってクセものだとよく思う。特に私が苦手なのが、should / sollte。これを完璧に理解して使いこなせる人ってすごいなーと思う。いや、単にワタシがダメなだけか。

 

 チェックをしていただき、それを見直すと自分の独りよがりがよく分かる。自分では分かっているつもりでも、まったく違う方向に受け止められてしまうことが多々ある。今回もそれがあり、「やべっ💦💦」と思った。ご丁寧にも、should (sollte) と could (könnte) が出てくる会話だった。具体的には書けないので少しシチュエーションを変えるけれど、こんな感じ。

 

「彼女なら大丈夫さ。彼女は相手に困らないから」

 

これを元カレが言うのだけど、 「彼女が困惑することがあるだろうか?その気になれば、どんな男でもゲットできるだろうから」という仮定法的な表現で言っている。言外に、「彼女とヨリを戻したい。今更な気はするけれど、できることなら彼女の所へ行って頭を下げ、また恋人同士に戻りたい」という願望があるのだけど、男のプライドもあってそれが言い出せない。その結果、「どうせ別の男の所へ行っちゃうんだろうな…」と拗ね気味に言っている。それが訳出できてなかった。。。

 

 このビミョ~な男ゴコロを訳出できていないと、その後の展開がチグハグしちゃう。キモのセリフの1つだったのに、きちんと訳せていなくて反省… ああ、助動詞は難しい。

 

 こういうので悩むのは私だけ?