字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

ぬるぬる

 ふう、修羅場が終わり、朝の一息。いままで後回しにしていたことが山のようにある。某作品のメイキングもあるし、1週間ほど前に納品した仕事の見直しもある。が、今は抜け殻状態なので頭が働かない。抜け殻じゃない時でも、たいして中身は詰まっていないという、困った頭であーる。

 

 先日、「007」はドイツ語で「ぬるぬるじーべん」だと書いたら、コメント欄でさらなる発展形を教えていただいた(ありがとうございます!)。ぬゎんと、ハンガリーでは「007」が「ぬれぬれへいと」になるんだとか。ドイツやオーストリアでは「ぬるぬる」だったのが、ハンガリーまで行くと「濡れ濡れ」になってしまうらしい。となると、これがルーマニアやロシアなど、東方面へ行くとどうなってしまうのだろうか?「びしょびしょ7」とか、「ぐっしょり7」とか、「ずぶずぶ7」とか?ご存じの方、情報ぷり~ず❤

 

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 …と、いきなりくだらない話題ですみません。頭が働いていないため、こんなことしか思い浮かばない。え?いつもそうだろ? 確かに…💦

 

 そういえば、「真昼の決闘」の原題が「High Noon」だと聞いてビックリしたことがある。昔の映画の邦題ってシャレていた。よく、「邦題も翻訳者が考えるのですか?」と聞いていただくのだが、邦題を考えて決めるのは翻訳者ではなく、配給会社の方々。タイトルで観るかどうかを決める方も多いだろうから、タイトルを決めるのはかなり大変なのだと思う。そして、それはドイツでも同じだろう。そこで、往年のアメリカ映画のドイツ語タイトルがどうなっているのか、ちょこっとだけ調べてみた。

 

「真昼の決闘」⇒ 原題「High Noon」⇒ ドイツのタイトル「Zwölf Uhr mittags」(直訳:正午12時) ダサっ💦

「大脱走」 ⇒ 原題「The Great Escape」 ⇒ ドイツのタイトル「Gesprengte Ketten」(直訳:うーん、直訳だと変になっちゃう。「こじ開けられた鎖」とかそんな感じ。ダサっ💦)

「OK牧場の決斗」 ⇒ 原題「Gunfight at the O.K. Corral」⇒ ドイツ語タイトル「Zwei rechnen ab (直訳:二者が決着をつける)ダサっ💦l

などなど…

 

 先日も書いたけど、最近はアメリカの原題をそのまま載せ、そのあとにドイツ語で副題をつけるのが流行りの模様。そっちのほうがいいかも。。。

 

  うちのオリーブ。台風でかなり実が落ちてしまい、残っているのはもう数個。これも傷んでしまっているけれど、何とか頑張って木にくっついている。

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