字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

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ドイツ映画賞候補1「Drei Tage in Quibéron」

 一昨日、ドイツ映画賞のロングリストが発表された。全部で36作品。うーん、知らない作品が多い…💦💦 ざざっと検索してみたら、出来立てのホヤホヤでHPはおろか、予告編すらまだ作られていない作品もある。。。

 

 とにかくどんな作品なのかだけでも見ておこうと思い、これから少しずつこのブログにUPしようかと画策中。お仕事も無事始まり(ありがたや~)、平常運転に戻ったのでじっくり調べることができず、ほんの〝さわり”だけ。ドイツ映画にご興味がない方には申し訳ない~💦💦💦 個人的なメモ書きみたいなブログなので、ホントすみません…💦 せっかくお立ち寄りいただいたのに。

 

その1)Drei Tage in Quibéron(直訳:キブロンの3日間)

簡単なあらすじを読むと、どうやら故ロミー・シュナイダー(1938~1982)を描いた映画らしい。1950年代に后妃エリザベート(シシィ)役が大当たりし、10代で一躍ドイツ映画界のトップスターに上り詰めたロミー・シュナイダーだけど、その人生は波乱万丈だったというのは有名な話。シシィのイメージから脱却するのに相当苦しんだらしい。一方で、プライベートでも苦労が多かったと聞く。息子を目の前で亡くしたり、アラン・ドロンとの熱愛が破局したり…。

 ロミー役は Marie Bäumer(マリー・ボイマー)、ほかにビルギット・ミニヒマイヤーやチャーリー・ヒュプナーが出演。監督は Emily Atef(エミリー・アテフ)。父親がイラン人、母親がフランス人で生まれはベルリン、育ちはロサンゼルスおよびフランス。ドイツの映画界でも、こうした国際感覚の優れた人材がどんどん育ってきているんだなーと実感する。

 

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