先日、ドイツ映画賞のノミネート作品が発表になった。それまでにショートリストに載った作品を全部ブログで取り上げよう!と思っていたのに、結局途中で終わっちゃった。ああ、ワタシっていつもこうなんだから…💦💦
…とは言え、事前にいくつかチェックしていたので、ノミネート作品を見ても意外な感じはしなかった。ああ、やっぱり…という感じ。具体的に見ると、こんな感じ(↓)。
Die Nominierten 2018: Deutscher Filmpreis
本当ならもっとじっくり書きたいところだけど、時間がニャイので泣く泣く割愛。
<作品賞>
3 TAGE IN QUIBERON
女は二度決断する
DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER
DER HAUPTMANN
IN DEN GÄNGEN
WESTERN
<監督賞>
エミリー・アテフ(3 TAGE IN QUIBERON)
ファティ・アキン(女は二度決断する)
ヴァレスカ・グリーセバッハ(WESTERN)
<脚本賞>
ファティ・アキン、ハーク・ボーム(女は二度決断する)
ニコラス・ヴァッカーバート、ハンネス・ヘルト(CASTING)
ラース・クラウメ(DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER)
<主演女優賞>
マリー・ボイマー(3 TAGE INQUIBERON)
ダイアン・クルーガー(女は二度決断する)
キム・ギードル(BACK FOR GOOD)
<主演男優賞>
アンドレアス・ルスト(CASTING)
オリヴァー・マスッチ(HERRLICHE ZEITEN)
フランツ・ロゴウスキ(IN DEN GÄNGEN)
<助演女優賞>
ビルギット・ミニヒマイヤー(3 TAGE IN QUIBERON)
コリンナ・キルヒホフ(CASTING)
ザンドラ・ヒュラー(IN DEN GÄNGEN)
<助演男優賞>
ロベルト・グヴィスデック(3 TAGE IN QUIBERON)
チャーリー・ヒュプナー(3 TAGE IN QUIBERON)
アレクサンダー・フェーリング(DER HAUPTMANN)
それ以外にも撮影賞や衣装賞など、いろいろあるのだけど割愛… ワタシがベルリンで見損ねた(2時間並んだけどダメだった)「3 TAGE IN QUIBERON」(9部門でノミネート)と、アキン監督の「女は二度決断する」(5部門でノミネート)が各部門で重複してノミネートされてる… さらに、「アイヒマンを追え! ナチスが最も畏れた男」のラース・クラウメ監督の新作もノミネートに。これもベルリンで観たかったけど(リストに載った作品を上映してくれる映画館があったのに)日にちが合わなくて逃した作品。見たいぞー。受賞結果は4月27日(金)に判明するのだけど、今から楽しみ❤