字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

今週は盛りだくさんだった…

 今週は本当に盛りだくさんだった… 疲れ果てて寝落ちしてばかり。夜の貴重な時間がモッタイナイのに寝落ちを止められない…💦

 

14日(水) 

先日書いたように、「ボヘミアン・ラプソディ」で涙腺決壊。

 

15日(木)

ポーランド映画祭@恵比寿

アンジェイ・ワイダ監督の作品を鑑賞。とても有名な作品なのに未見だったので楽しみにしていた。しかーし。ブログでは書けないのだけど、モヤモヤ…💦💦💦💦 せっかくの名作がモッタイナイ。

 

16日(金)

初号試写@渋谷

中東が舞台のドキュメンタリーで、中東ご出身のジャーナリストさんもご来場。試写後に貴重なお話を聞くことができてラッキーだった。もっと聴いていたかったのだけど、そのあと予定があったので泣く泣く会場を後にする。実際に悲惨な内戦を経験した人の言葉の、なんと重いことか…

 

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 いろいろあって、動揺する1週間だった。母が亡くなって4か月弱。何年もほとんど意識がないまま寝た切りだったこともあって覚悟はできていた。もちろん悲しかったけれど、母の死がショックで私まで寝込むということはなかった。だけど先日、ある知り合いからメールで言われてしまった。私が比較的元気にしているからだろう。「あり・ちゅん子さんは強いですね。私が母を亡くしたら、何ヵ月も寝た切りになるくらい落ち込みます」みたいなことが書いてあってグッサリ。もちろん、お悔やみの言葉として書いてくれていることは分かる。悪意はなく、善意だということも。だけどそれを読んで悲しくなった。仕事その他、日々の生活があるからしっかりしなきゃいけないと自分で自分にハッパをかけていたこともあったのに、「ちゅん子さんは強いですね」と言われるなんて…じゃあ、毎日泣き暮らすべきだったのか?と。善意の言葉を悪く取る私がひねくれているのかもしれない。

 

 さらに別件でもいろいろあって、なかなかハードだった。そうしたら昨日の明け方、初めて母の夢を見た。朝起きたら顔が涙でぐしゃぐしゃ。母が夢枕に立ったのは初めて。ああ、自分は長く我慢していたんだなと思えた。

 

 

 

 

 しかーし。悲しんでばかりではいられない。図書館で借りたこの本をながめて喜ぶワタシであ~る。蝶愛、ハンパなし。

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