1~2年前、旧東独出身の友人から誕生日プレゼントを送ってもらったのだけど、包み紙が地図だった。その時は「おっ 地図だ。もったいないからとっておこう」と、深く考えもせず、その地図を元の折り目のとおりに折ってしまっておいた。
ふと思い出して広げてみたら・・・
ぬゎんと、DDR時代の東ベルリンの地図だった!!!!!
友人に聞いてみたら「その辺にあったから、面白いかなと思って包んだだけよー」というお返事。しかも大きな地図を切って(モッタイナイ!)包んでくれたみたいで、途中で切れてる。東ベルリン全域ではないのが残念。
ちょっとピンボケだけど、一部をスマホで撮ってみた。テレビ塔やアレクサンダー広場、さらには今は亡き「共和国宮殿」も載ってるゾ。
国境駅となったフリードリヒシュトラーセ駅やブランデンブルク門、さらにポツダム広場へと続くはずのライプツィヒ広場も。そしてその下にあるはずのポツダム広場駅は閉鎖。地図から消えてる。
今は中央駅だけど、かつてはLehrter Bahnhof と呼ばれた駅も。過去にこの駅から電車に乗ってフリードリヒシュトラーセ駅へ行ったこともあったらしい(記憶には残っていないけれど、アルバムに写真が残っている・・・)。
統一直後に撤去されたレーニン記念碑。
付箋を貼ったのは、政治犯を収容したシュタージの拘置所ホーエンシェーンハウゼンがあった場所。こういうのは地図に載せないのね。
どの画像もピンボケで申し訳にゃい💦💦 懐かしい地図、もう少しマジマジと眺めてみようっと。