未熟なほにゃく犬ゆえに、文法で迷うことが多い。こう書くといやらしく響くのだけど、上級の文法書が欲しいと前から思っていた。書店に並ぶ文法書は、大学で初めて学ぶ人向けの初級文法が多い。できれば、仕事でドイツ語を扱う人向けの文法書があるといいなあ…
…そう思っているうちに思い出した。大学の頃、ぬゎんと東ドイツで出版された文法書を買わされた。というか、先生が一括購入で取り寄せたものを授業で使っていたのだった。それがえらく難しいシロモノで、内容を知る前に文法用語や例文の単語を1つ1つ辞書で引かないといけないというものだった。先生は「これはいい本ですよ」とおっしゃっていたのだけど、私はこの授業が苦痛で苦痛で、死ぬほど嫌いだった。ああ、あの時にもっと熱心に勉強していれば…
この文法書、今も改訂されて売っているのかな?と思って調べたら、あった!日本のアマゾンでも買えるようなのだけど、2001年版で古い。ドイツのアマゾンには2013年版(おそらく最新)がある。これをポチってみようかなあ。
もしよい文法書をご存じの方がいらしたら、ご教示ください… ほにゃく犬でも読めるのがいいな♬