字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

アカデミー賞授賞式

 朝7時半からずっとWOWOWをつけっぱなし。高校時代のお友達が授賞式の通訳をしている。長年、この式の通訳を続けているんだそう。何年か前にそれを聞いて「おお!」と思い、ソクWOWOWに入ったのであ~~る(「入る」でいいのかな?加入?受信契約を結ぶ?)。

 

 今をさかのぼること20年以上前(つまりマイナス●歳だったころ)、通訳に憧れたワタシは通訳コースにも通った。講座の中で同時通訳のまねごとも経験した。し~か~し、おしゃべりなら通訳になれるワケではないことを痛感。当たり前っちゃー当たり前だけど、ドイツ語能力のなさを突きつけられただけで終わった。トホホである。結局、通訳は憧れで終わってしまったのだけど、今でもプロの通訳さんの通訳を聞くのは大好き。ドイツ語だけでなく、英語でもフランス語でもウクライナ語でも。

 

 ちょっと話はそれるけれど、先日のゼレンスキー大統領の演説で、ウクライナ人の通訳さんがすばらしい通訳をしておられた。それでなくても祖国が大変なときで動揺もしておられただろう。お身内だってまだ現地にいらっしゃるのかもしれない。そんな中、責任重大なお役目を果たすのだからプレッシャーも相当だったはず。Twitter で同時通訳にケチをつけている人がいて、見ていて腹が立った。同時通訳がどれだけ神業で、どれだけ大変か。

 

 …そんなワケで、友人の鮮やかな通訳を聞きながら自分のほにゃくにいそしむ月曜日であ~~る。