連日あつ~い日が続いているけれど、皆様お変わりないでしょうか…?もう「暑い」という言葉は封印しようと思うのだけど、やっぱり出ちゃう。「あづい…」
先週の金曜日、ドイツ映画賞が発表になった。大方の予想どおり、「Lieber Thomas」が賞を総なめ。なんと9冠である。しゅごい。。
作品賞金賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、撮影賞、編集賞、美術賞、衣装賞…! スゲ―!
主演を務めたアルブレヒト・シューフは個人的にも注目株。役に合わせて変幻自在、将来が期待される若手俳優さんだと思う。
コチラ(↓)に授賞式当日の画像がいろいろ載っている。とっても楽しそう。ドイツ時間の夜だったので、リアルタイムでは見られず、翌朝ネットで確認した。
時代を反映して、移民の背景を持つ出演者や関係者も多い。ドイツ映画界も変わったなぁ。移民役ならこの人、というおなじみの俳優さんの姿も見える。アラブ系、アフリカ系… アジア系がもっと増えるといいなぁと個人的に思っている。
華やかだけど、アメリカのアカデミー賞授賞式に比べてラフな格好の人も多いような印象。ここぞとばかりにものすごい(奇抜な?)衣装を着る俳優さんはそこまでいないような…?
個々の受賞結果については、また改めて書かせてくだしゃい~