先日、お友達と LINE のやり取りをしていた時に話題に出た。昭和世代には懐かしい「モンチッチ」!私も小学生の頃、持っていた。そこでふと思い出した。そうそう、80年代後半に東ドイツへ行ったとき、友人の本棚にモンチッチがあってビックリしたっけ… 証拠写真もちゃーんと残っている。
ほら! しかも右にはちょっと怪しげなモンチッチも。
そもそもモンチッチって?
…と思い、ウィキを調べてみた(毎度すみません💦)
『モンチッチ(英語:Monchhichi;中国語:萌趣趣)は、東京都葛飾区の人形メーカー・株式会社セキグチによって製造・販売されている猿に似た妖精の生き物をイメージした人形[1]。正確には、顔と手、足の部分は人形(ビニール)で、胴体はぬいぐるみである。』
『1975年(昭和50年)よりオーストリアを筆頭に、ドイツ語圏を中心に輸出事業を展開した[3]。1970年代後半以降、フランスなどヨーロッパ全域、アメリカに進出し、1980年代には世界的な人気キャラクターとなった。流行は、南米、南アフリカにまで至った[3]。東欧では日本からの貿易品販売が始まる以前に東欧製や中国製のコピー商品が販売されるという付録までついた』
むむ?サルに似た妖精の生き物とな???サルじゃないの?これは初耳。そしてこれは妖精だったのね。ということは、同じく妖精のザントメンヒェンとも親和性があったってことかー。ナルホド。
で、なぜ東ドイツの友人宅にあったのか。本人に聞かないと分からないけれど、西ドイツの親戚からもらったのか、それともウィキにあるように「東欧製や中国製のコピー商品」だったのか。今となっては確かめようがないけれど、30年以上経って改めてビックリした次第。
そしてコーラの瓶も映っているけれど、この家では別の場所にコーラの缶も飾ってあった。コカ・コーラ=アメリカ=自由 ってイメージだったからなぁ…。