9月7日 / 5日目 マルメにて
さてさて、オーレスン・リンクを通ってマルメに到着。面白いなと思うのは、デンマーク語、ノルウェー語、スウェーデン語はゲルマン系の言語というだけあって、ドイツ語とかなり似ている。ドイツ語の 「ö」は、デンマークでは「ø」になる。でもスウェーデンではそれが「ö」。ノルウェーはどうなのかな。電車の中で、ノルウェー人夫妻+スウェーデンのおじさんと乗り合わせた。夫妻とおじさんは面識がないそうなのだけど、それぞれの母国語で楽しそうに会話していた。噂で聞いていたけれど、やはり通じるのね。
さて、マルメ(「マルメー」という表記も見かけます)に着き、とりあえず荷物をホテルに預けてから市内の散策に出かけた。一時期デンマーク領だったこともあったらしい。雰囲気もデンマークと似ていて私には区別がつかない。
聖ペトロ教会

立派な祭壇。


市庁舎前の広場では、パレスチナへの連帯を訴えるデモが行われていた。実は前日のオーデンセでも同じようなデモがあったのだけど、どちらも皆さんの表情がとても悲痛。悲壮感が出ていて、見ていてこちらまで辛くなった。「これ以上、子供を殺さないでくれ!」という叫びに涙が…

市庁舎広場のすぐ近くにある「獅子薬局」。1571年創業ですって。
なんだか可愛らしい彫刻。
なんと!街に「OSAKA」なるお店があった。惜しいのは、「大阪」ではなく「阪大」になっているところ。いや、これで合ってるのかな?みんな、もつ鍋や小料理をつまみながら学問に勤しんでいるのかもしれない。

北欧の都市で、容赦なく照りつける太陽。暑い…。スウェーデンでこんな暑い目に遭うとは思ってもいなかった。。。
お城に近づくと、門の横に「白バス」が展示されていてビックリ。本物の白バスに出会えるとは思ってもみなかった。
終戦直前の1945年3月、スウェーデンの赤十字が中心となり、ドイツの強制収容所に収容されている人たち(主にスカンジナビアの人たち)を救出し、中立国のスウェーデンへ連れ帰ったというもの。連合国が誤爆しないよう車体を白く塗り、赤い十字をつけていたとの話。この白バスについては、あちこちで説明を読んだのだけど実物を見たのは初めて。白バスは、このマルメからフェリーに乗り、デンマークのコペンハーゲンへ。その後は陸路でドイツへ向かったとの話。

私が写ってしまって恥ずかしいのだけど、載せちゃうよ~。バスの経路が載っていて分かりやすい。今回、私がたどった経路と同じ…!

そしてこれまた恥ずかしいのだけど、これ(↓)がこの日の夕食。もうお肉類はちょっといいかな…となり、ついついスーパーで買ってしまった。実はこれの青いやつ「焼鳥味」は以前、ベルリンで買って食べてみたけれど、あまりのまずさに(失礼)最後まで食べられなかった。この黄色いのは普通の焼きそばらしい。これならマシかも?


…日本のカップ焼きそばと同じ味!ペヤングとか、そういったのを思い出すお味で、意外と美味しく食べてしまった…!ただし、食べたあとにカップ焼きそばの臭いが部屋に充満してしまった。。。
ホテルの部屋に水差しが置いてあった。「これに水道水を入れてお飲みください」とな。ネットで検索したところ、世界で水道水が飲める国って12か国しかないらしい。その中の1つが日本やスウェーデンなのだとか。試しに飲んでみたら、柔らかくて美味しい!ドイツの硬水は苦手だけど、ヨーロッパでも軟水が出る地域があったとは。
水道水が飲める国は世界に12ヵ国だけ!飲めない理由や注意点とは? | 水とくらし | お役立ちコラム | ニホン・ドレン株式会社

(カップ焼きそばも水道水で作りました♪)
…と、クタクタになるまでマルメの街を歩き回り、締めくくりにカップ焼きそばを食べてバタンキュ~。