昨日は午後から川越へ。数年前に行ったっきりで久しぶりだ〜。地図で見てみると、映画館は「時の鐘」など、観光名所のすぐ近くにある。せっかくだから30分ほど早く行って散策しようと思いついた。川越の観光地は駅から少し離れている。バスの時間も見込んで、早目に家を出た。
ところが!人身事故で東武東上線が発車しない。がーん!電車の中で待つこと30分以上。ようやく発車した。バスでは間に合わないからタクシーで映画館へ…
なかなかレトロな映画館。館内はさらにクラシックだったけれど、スクリーンが大きくて立派だった。音もきれい。古いけれど温かみがあっていい映画館だなーと思った。
夜には家に戻らなきゃいけなかったので、先生のアフタートークを最後まで拝聴できなかったのが心残り。もう何十回と見た作品なのだけど、久しぶりに見ると印象が変わる。そしてはっとさせられることも。監督は、こんなところにメッセージを忍ばせていたんだ…!と今さらながら気づいてドキッとしたりもした。道中、この本(↓)を読んでいただけによけいに心に刺さった。(緊急事態条項とは関係ないのだけど、この本に書かれていた内容に、作品と関係あることがあったので…。本の感想については、また改めて書かせてくださいっ)
街の散策ができなくて残念!夜の川越。