字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

初の胃カメラ

 実は~ 昨日は年に1度の健康診断だった。この夏、親戚の1人に病気が見つかったこともあり、私も検査をしなくては~と思っていたので、重い腰をすっくと上げて(←股関節を治しておいてヨカッタ)胃の内視鏡検査も申し込んだ。大腸の内視鏡は数年前に受けたのだけど(確かブログにも書いた記憶が)胃は初めて。苦しいと聞くので躊躇していたのだけど、「眠るお薬使用」というオプションがあったので、こっちを選んだ。これはこれで呼吸抑制による事故の可能性もゼロではないと言うのだけど、苦しいのはイヤ。

 

 で、その検査が昨日だった。喉の麻酔をスプレーでしゅ~っとやってもらい(ホントに喉の感覚がなくなるのでビックリ)、点滴で「眠るお薬」が入ると、ものの数秒で…

 

          んが~~~

 

 この感覚、股関節の手術を思い出す。。「絶対に麻酔が効く境目まで起きていてやる!」って頑張ったのだけど(←バカ)あっという間に「んが~」である。

 

 そして検査もあっという間に終わったのだけど、そのあとがヤバかった。もう暴力的な眠さで吐き気もする。回復室で30分くらい休むのだけど、深~く眠ってしまい、看護師さんに起こされて待合室へ。そしてそこでも深く眠ってしまい、事務の方に起こされて更衣室へ。恥ずかしいことに更衣室にある椅子に座って、また眠り込んでしまった…。再び事務の方に起こされ(もうみんな検診終了で、ほかに誰もいなかった…(恥))お金を払い、千鳥足で地下鉄の駅へ。そして、信じられないことに、電車を待っている間も吐きそうになって立っていられず、ベンチでまた爆睡。

 

 それだけでは終わらない。乗り換え駅で目覚めたのはいいけれど、またそこの駅のベンチで爆睡。たぶん30分は寝ていた思はれる。とにかくフラフラのヨレヨレで起きていられず… 駅員さんに起こされなかっただけ、よしとしよう。

 

 なんとか命からがら家に戻り、コートを脱いだだけで、またソファーに倒れ込んで爆睡。そのまま外が真っ暗になるまでこんこんと眠り続けた。ワンコが「死んでるんとちゃうか?はよメシくれ~」となって顔をペロペロ。それでなんとか目が覚めた。いや~これはもう、酔っ払いと同じ。財布をなくしていなかったのが救い。

 

 次に胃の内視鏡検査を受けるときは、家の近くで受けるか、でなければホテルを取るかしたほうがいいと真剣に思った次第。やれやれ。

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健保組合指定のクリニックにて。東京タワーのすぐ真ん前!