書きたいことはイロイロあるのだけど、慌ただしく毎日が過ぎていく…。ふと気づくともうゴールデンウィークも終わり、5月も中盤に差し掛かろうとしている。留守中に拙ブログに来てくださった方がいらしたら、お構いもできずホント申し訳ない。来てくださった方にふるまおうと思って、つい最近もネットでミルカのビスケットを買ったんだけどねぇ… お客様に出す前に私のお腹に吸い込まれて消えていく。イリュージョンだ~!!ちゃららららら~~~♪

(↑ 最近凝っているミルカのSensations Cookies。密林で10個も買ってしまった。うっしっし。本当はこの反対の黒白バージョンのほうが好きなのだけど、日本では入手できないみたい。残念!)
先週、麻布台ヒルズのデジタルミュージアムへ行ったのだけど(←入場料がえらく高かったけれど面白かった!)それはまた改めて書いちゃう。今日は映像翻訳者の大オフ会があったのだけど(←楽しかった!)それもまた改めて。とにかく先日の続きを…

当時、東ドイツへ入国する際に許可なく持っていってはならないモノがあった。ビザを申請するために東ドイツの国営旅行会社に問い合わせた際、郵送されてきた冊子には次のように書かれていた。ざっくり書き出すと…
●銃、弾薬など
●麻薬や毒物
●送信機や受信機
●テレビ
●文学作品や印刷物で、平和を乱す内容のもの、ポルノなどドイツ民主共和国やその国民の利益に反するもの
●使用済みもの(古着や古い靴でも、洗ってあれば可)
●医薬品(本人が服用する常備薬を除く)
●目で見ることのできない音声やデータや情報の媒体(レコード、磁気テープ、カセットテープレコーダーを除く)
●(東ドイツで)使用できない通貨
あれ?カセットテープはいいんだ…。昔、東ドイツのお友達がマドンナやマイケル・ジャクソンの音楽が聴きたい!と言っていたので、レコードからカセットテープに録音して小包で送ったことがあった。だけどことごとく送り返されてしまう。あとから「カセットテープはNGだよ」と聞いて、「あれがダメだったのか…!」とずっと思っていたのだけど、この冊子にはカセットテープはOKとある。実際に持ち込むならOK,郵送だとNGということなのかなぁ???
銃や麻薬、ポルノ系がNGというのは分かる。送信機や受信機がNGというのも、スパイ活動防止の観点から禁止にしたんだろうな~。印刷物には当局が神経をとがらせていたというのはよく耳にした。特に思想面でのチェックは厳しかったみたい。