調べ物をしていて、次のサイトに行き当たった。もう、目からウロコがポロリであ~る。
ドイツ語に関わっていらっしゃる方はよくご存じなことなのだけど、ドイツ語では二人称に敬称と親称がある。その敬称である「Sie」。これはもともと三人称複数形(彼ら、彼女ら、それら)だったとのこと… もうビックリ。私は Sie と sie が同じ形なのは「たまたま」だと思い込んでいた。ではなく、三人称複数形の sie が二人称として使われるようになったというのは知らなかった(恥)
なぜこのサイトに行き着いたかというと、大昔のドイツ語で目下の人に対しては「Er(男の場合)」や「Sie(女の場合)」を二人称にしたということを調べていたから。小文字ではなく大文字で書いたらしい。
詳しくは、引用先のサイトを是非ご覧ください♪
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なお、張り切ってデンマーク語を勉強しているのだけど、デンマーク語でも一応、二人称には敬称と親称があるらしい。だけど現代では敬称はほとんど使われないとの話。次のレッスンのとき、デンマーク人の先生にそのあたりをお聞きしてみようと思っている。ほかの言語ではどうなんだろう?フランス語とかイタリア語といったラテン語系ではどうなのかしら?お詳しい方、ご教示ください♪