字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

存在の男 @ GLOCAL CAFÉ

 昨日、ふと思いついて例のカフェへ行ってきた。地下鉄銀座線「外苑前」駅から歩いて5分ほど。ドイツ語関係者の間では有名な関口存男さんの展示があるとの話で、それを見に。

 

glocalcafe.jp

 

じゃじゃじゃーーーーーーーーーーーーーーーーん!!

 

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うひゃ~~~ 関口先生主宰「基礎ドイツ語 Mein Deutsch」のロゴがラテに…!これは裏メニューだそうで、カフェの方にリクエストしないと出てこないみたい。左がチャイラテ(ほかにカフェオレなどもアリ)、右がホットサンド(レギュラー)。ミニならこの半分。チャイラテが甘すぎず、ゼツミョ~のお味だった。

 

 で、もう1つのお目当て「存在の男」展。カフェの中にいろいろ展示されていたのだけど、面白かった!お店の方に撮影とSNS投稿のOKをいただいたので、「わーい♪」とばかり、撮影してしまった。

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ワタシがドイツ語を始めた80年代(当時はゼロ歳 ←ヲイ)、「なんでドイツ語の関連書って『関口』という人が書いたのが多いのかなー」と素朴に思っていた。そういうワケだったのか!と分かったのはだいぶ経ってから。ドイツ語教育に一生を捧げた先生がいたんだーと。

 

関口先生は、挿絵もご自身で描いておられたとのこと。プロも顔負けの腕前で、もうビックリ。

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お邪魔して分かったのだけど、このカフェは三修社がやっているのだとか。そー、ドイツ語の辞書や教科書でもおなじみの三修社。たまたま会社の方がお寄りになったので、つかまえて話し込んでしまった…お忙しかっただろうに、申し訳なかった💦💦 ワタシの密かなる野望「桶屋大作戦」まで披露してしまい、あとから「ったくもー、おしゃべりなんだから、自分は!」と自己嫌悪に。。。そー、みんなドイツ語が好きになる → ドイツ語人口が広がる → みんなドイツ映画を観に行く → ドイツ映画、空前のブーム! → 「独流」という言葉が定着 → ほにゃく犬ウハウハ …という「桶屋大作戦」であーる。

 

冗談は beiseite、ここは読書会や上映会などのイベントスペースとしても使えるとのこと。とてもスタイリッシュな空間の上に、オシャレな青山という立地のすばらしさ。しかも外苑前から歩いて5分!ドイツ語関係の方々、何かの催しにいかがでしょうか?(←ワタシは決して回し者じゃないのだけど…)