字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

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謎の電話料金 その3

 こんな個人的なことでお騒がせして申し訳にゃい… 私がケチなのか?セコイのか?とも思ったのだけど、二重取りされて「お客様責任」と言われたら、やっぱり誰でも納得がいかないと思う。しかも3年以上だから、6万円近くになる。

 

 …で、「数日後にご連絡します」と言われたので、週明けかな~と思っていたら、先ほど電話がかかってきた!

 

 

 結論から書いちゃうと、返金してくれるとのこと。 

      Juch~!!!  

 

 1500円の内訳は、メールアドレス維持料500円×2(アドレスが2つあるので)+メールのウイルスチェック代500円だった。このウイルスチェックは二重取りではないそうなので、これは返金ナシ。よって、1000円×3年4か月分が戻ってくることに。

 

 今回の担当者さんは最初から「申し訳ありませんでした」モードで丁寧に対応してくださった。私も迅速な対応と丁寧な説明にお礼を申し上げ、気持ちよく話を終えることができた。

 

 しかーし。「2か月に1回、3000円ちょいが本来の電話料金とは別の日に引き落とされているのですが、これは何ですか?」という素朴な質問だったのに、解決にえらく時間と手間がかかってしまった… 

 

<問題だと思う点>

1)固定電話もインターネットも携帯のショップで申し込んだものなのに、「携帯電話以外のサービスは、システム上こちらでは追跡できません」と言われた。これはひどいんじゃないだろ~か?

 

2)仕方なく、窓口で教わった番号にかけて「この請求は何ですか?」と聞くと、「具体的なサービスの内容が分からない限り、対応できない」と返ってきたわけだけど、これもひどいんじゃないだろ~か?

 

3)その後ショップへ再度出かけ、さらに詳しく調べてもらったわけだけど、最初に言われたのは「電話のカスタマーサービスと同じシステムを見るだけなので、カスタマーサービスで分からないものは店頭でも分からない」だった。しかし優しいお兄さんだったので、調べてくれたのであーる。そうしたら、かなりのことが分かった。なんだ、やれば本当は分かるのにトラブル対応は避けたいから「できない」と言ってたんだな。あるいは情報を引き出すスキルがないのだろうか?いずれにしても、お年寄りや忙しくて時間がない人は泣き寝入りになっちゃう。

 

4)さらにカスタマーサービスに電話して相談したところ、今度は「これは本来、お客様が解除を申請するもの、こちらには非がない」と構えられてしまった。サービスを売りつけておきながら、それについて質問をするとケンモホロロ。取りつくしまもないって感じ。それでも食い下がった結果、ようやく調べてもらえることになった。そして「ご返金いたします」に至るわけであ~る。

 

今回得た教訓:途中、私もちょっとだけ声を荒らげそうになったけれど、ごっくんと怒りを飲み込んで冷静に話をしたので、先方もさらに対応してくれることになった。諦めちゃいけないってことだな~。そして怒ってもいけないということも改めて肝に銘じた。カッカしたら冷静に考えられなくなっちゃうし、先方も態度を硬化させて対応してくれなくなっちゃう。後味も悪いし。

 

…ということで、セコい話を延々と書いてしまって申し訳にゃい。実はところどころ端折っていて分かりづらかったかも… 間にもう少しだけステップがあったのだけど、それを書くとさらにややこしくなってしまうので割愛。