字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

帰ってきまぴた~~💦💦

 現地4泊+機中2泊の強行軍から戻ってきた。年齢とともに時差の解消に時間がかかる…💦💦 今回も、ようやく夜眠れると思ったらもう帰国。今日は一日中眠いだろうなぁ。今回、泊まったホテルのWi-Fiが故障で使えないというまさかの事態。Wi-Fiがあるから予約したのになぁ。幸い、羽田で安物Wi-Fiをレンタルしていたので、なんとかメールだけはやり取りできた。だけどネットにアクセスするのは厳しく、ま~ったく更新ができなかった…。

 

 某所でも書いてしまったので、二度目の方には同じ内容で申し訳ない💦 「映画祭で映画三昧でした~~❤❤」と言えたらよかったのだけど、とにかくチケットが買えなくて、映画を観ていた時間より並んでいた時間のほうが長かったのでは?って感じだった…。人気のある作品やビッグネームの監督が撮った作品ばかり観たがる自分が悪いのだけど、やっぱり前評判が高いと観たくなるのが人情。オンラインで買えず(発売開始になったとたん、瞬間的に売り切れ)、当日券狙いで2時間並んだけどやっぱり買えず。別会場での上映を狙ってまた並んだけどそれでも買えず。上映開始の30分前にキャンセル分が放出されると聞き、事前に1時間半くらい並んだけどやっぱり買えず…。

 

 ところが並ぶのも実は楽しいということに気がついた。この道ン十年のおばあちゃまたちと意気投合し、映画談義で盛り上がる。これがすっごく楽しい!4人組のおばあちゃまたちは、毎年ベルリン映画祭で再会しているらしい。バッグに詰め込んだリンゴやら干しイチジクやらをかじり、コーヒーをグビグビ、すっごく楽しそう。翌日、別会場でもまた出会ってハイタッチ。楽しかった。おばあちゃん曰く「並ぶのも、また映画祭の醍醐味よ~~」 さすが熟練である。

 

 映画祭ではたったの3本しか観られなかったけれど、普通の映画館で普通の映画を観たり、機内上映で5本観たり(つまらないのは途中で飛ばしたのもあるけれど)と、楽しかった。

 

 それとは別に、今回もせっせと見て回ってしまった…。今回はユダヤ人に関係する記念碑や関連施設を重点的に回った。少しずつUPさせてくださいっっ

 

 

 

メイン会場にて。スタアが登場するときはここが満員になる(←遠巻きに見ていただけだけど)。サインをせがむファンの黄色い声や茶色い声が飛び交い、スタアは余裕の笑顔でレッドカーペットを歩き、警備員が両手を広げてファンの侵入を遮り… 映画祭の風物詩。ドイツ人の警備員はガタイがよすぎるっっ 肩幅だけでも普通の日本人女性の2倍は軽くあるゾ。

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チョコをはさんだお菓子(感涙)

 先日、新宿小田急デパートの地下で、ふと目が留まった。マドレーヌみたいな焼き菓子にチョコが挟んである。直感的に、これはウマいやつや~と思って即買い。家に帰って家族と食べてみたら、どえりゃ~美味しい。焼き菓子がメインのお店なのだけど、バレンタイン用として特別にチョコを挟んだんだとか。

 

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 ひょ~~❤ ホントに美味しかった!実はワタクシ、これまでフィナンシェやマドレーヌといった焼き菓子はあまり食べてこなかった。しかーし。今まで食べていなかったなんてモッタイナイことをしたと思うくらい、美味しかった…!

 

 バレンタインデーが終わってしまい、このチョコ挟みケーキも販売終了。でも3月からホワイトデーのために、また売り出すらしい。3月になったらまた買うぞ!

 

ビスキュイテリエ ブルトンヌ

 

 

 

本を2冊

 最近読んだ本その1。戦争中、ナチの迫害から逃れて潜伏した同胞のユダヤ人を見つけ出し、ゲシュタポに通報したと言われている女性。絶世の美女だったそうな。気の毒なのは、「同胞を捕まえれば、お前の両親は助けてやる」と言われて、ついつい同胞を売ってしまったということ。さんざん”協力”したにもかかわらず、両親はやっぱり収容所で殺されてしまったらしい。ヒドイなぁ、ゲシュタポ。

 

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 ドイツ語だと発音は「シュテラ」になるのだけど、ドイツ人でも「ステラ」と発音する人は一定数いるので表記に困っちゃう。

 

 最近読んだ本その2。前にブログで書いたことすら、もう記憶がおぼろげ… 

 

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alichen.hatenablog.com

 

 

 

 

痛烈! ドイツのカーニバル

 昨日は、ばらの月曜日だった。ドイツ人は政治の風刺が大好物だけど、今年の山車もかなり強烈。

 

 

 

「次の人、どうぞ」と書かれたメルケルさんの山車。彼女の前に転がるのは、シュタインマイヤー、ガブリエル、シュタインブリュックなどなど、SPDの政治家たちの骨。Groko(大連立)のための協議で、結局はメルケルに説得されたというのを皮肉ったのだろうか。それにしても、辛辣だなぁ。骨抜き…いや、骨だけにされた政治家たちの姿の哀れなこと💦 さらに辛辣なのは、「Selber Schulz」なシュルツ元SPD党首。意見をコロコロと変えたためにシュルツさんの信頼は地に落ちた…。「Selber schuld」(=自業自得)と名前をかけているところが秀逸。しかーし、自分を肉挽き器にかけている姿なんてシュールすぎる。

 

こういうところがドイツらしくていいなぁ。山車の人形になりそうな政治家は日本にもゴロゴロいる。ただしこれを日本でやったら、たちまち政治家たちが怒り出すだろうな。いや、政治家が怒る前に周りの人間が「忖度」して止めさせちゃうかも。

 

 

 

Rosenmontag(ばらの月曜日)

今日は「Rosenmontag(ばらの月曜日)」。カーニバルを盛大に祝う都市(ケルン、デュッセルドルフ、マインツなど)ではカーニバルの山車が出る日です。検索したら、ぬゎんと11年前に書いた自分の記事がヒット(恥)。いちばん最初に書いていたココログの記事だった。。自分でもすっかり忘れていた。下に貼り付けちゃいますね。

 

***********************(2007年のブログより)************

 

ケルンのカーニバル実行委員会のHP を見つけてしまいました。そこに行列の内容が出ていましたのでざっとご紹介。


見物客:100万人
行列の長さ:7km
行列が通過し終わるまでにかかる時間:4時間以上
馬車や山車:99台
トラクター(って何の?ごめんなさい、よく分かりましぇん):87台
参加者:10,200人
馬:440頭
音楽隊:124(団体数)

<行列から見物客にばらまかれるもの>
お菓子:150トン
板チョコ:70万枚
プラリネ:22万箱
花束(Strüßje と呼ぶそうです。Sträußchen のことですって。):30万束
ぬいぐるみなどのプレゼント:数千


いいな~ 私も板チョコやぬいぐるみ、プラリネが欲しいよ~~~

 

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…だそ~な。2007年情報だけど、きっと今も同じだと思う。いや、もっと派手になってるかも? そう思って最近のデータを検索したら、ほぼ数値は変わっていない模様。もう行きつくところまで行ってしまったのか…?

 

行列の長さ:7.5キロ

行列の参加者:11,000人

馬車や山車:約100

音楽隊:約100

お菓子と花束の重さ:300トン

板チョコ:70万枚

プラリネ:22万箱

花束:30万束


www.ksta.de

 

 

 ケルン近郊に30年来の友人がいるのだけど、彼女も毎年、家族で仮装して街に繰り出しているらしい。いつもあとで画像を送ってもらうのだけど、仮装のテーマは大抵「海賊」か「アメリカ先住民(「インディアン」という言葉は字幕の世界では使えず…)」。これを交互にやってる気がする…。ドイツ人って海賊やアメリカ先住民が大好きだよな~~ あ、スターウォーズの時もあったっけ。

 

 

牛スジ肉のカレー

 ま~ったくほにゃくとは関係がないけれど、昨夜は前から試してみたかったレシピに挑戦❣ その名も、牛すじカレ~~🍛

 

www.sirogohan.com

 

 たまたまこのサイトを見かけただけだったのだけど、なんだか美味しそうだな~~なんて思っていた。そうこうするうちに、生協で頼んでおいた牛スジ肉が届いたので、「おお!これはやるしかない!!」と。よーし、頑張るぞ❣

 

 前日に下ごしらえをしておき、昨日になって作り始めた。美味しい、美味しいわ! 美味しすぎる!! セロリやニンジンをすりおろすのは少し疲れるけれど(うちのおろし金がダメなだけなんだけど)頑張った甲斐があった! ほんのり甘くてどえりゃ~ウマい。是非お試しを…

 

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上のサイトの右端に「手作り福神漬け」も載っていた。是非やってみたかったのだけど、昨日はそこまでの時間がなくて断念。次に作るぞー!

 

 

 

 

 

 

ドイツ語字幕ほにゃく講座のお知らせ

 実は~~ 日独協会さんのご好意で、3月の春期講習に「ドイツ語字幕ほにゃく講座」を開くことに…💦 しかーし。来てくださる方はいるんだろーか、閑古鳥が鳴いちゃうんじゃないかなどなど、今からヒジョ~に不安なのでブログで告知させてくださいっ もし、もぉぉぉぉ~しご興味がおありでしたら、是非💕 ご参加をお待ちしております。3回だけだけど、楽しい講座になって座布団をいただけるよう、今からネタを仕込んでおきますっ!!

 

deutschali.exblog.jp

 

上のサイトでもリンクしましたが、いちおうこちらにも…。スクロールしていただくと、真ん中あたりにあります。

www.jdg.or.jp

 

 

 

 

嬉しい言葉

 1月半ばに某大学でお話する機会をいただいた。そー、桶屋大作戦であーる。

alichen.hatenablog.com

 

 「ドイツ映画が見たくなりました」と言っていただけるのを目標にしている、と書いたのだけど、肝心のワタシが未熟ゆえにまだまだ…💦💦

 

 それでも、聴きに来てくださった方々は、皆さんとても優しい。後日、何人かの方がメールをくださった(パワーポイントのスライドでメールアドレスもお伝えしたので)。私の拙い話にもかかわらず、ドイツ映画に興味を持ってくださったようでありがたや~ありがたや~❤❤ そして今日も学生さんからメールをいただいた。「ドイツ映画に触れるきっかけになった」と。うっひゃ~~!!! 一番うれしい言葉…!あの日は話をてんこ盛りに盛り込んじゃって、みんな胸やけしていたんじゃないかと心配したのだけど、なんとか乗り越えてくださったらしい。ううう、ウレシイ…❣ 独流ブーム到来も近いゾ!!! (←ちがう)

 

 

野菜が高いゾ

 北陸の雪はハンパないらしい… なんとお気の毒な。雪に強いはずの北陸であんな状態になってしまったのだから、とてつもない量の雪が降ったんだろうなぁと思っていた。うちの義理の両親は富山出身。若いころに東京に出てきたので、かれこれもう70年くらい東京にいるのだけど、義母はいまだに言っている「雪は本当にタイヘンなのよー」。そのくらい脳裏に焼き付いているのだと思う。北陸の方々のご苦労・ご心配が少しでも減りますように。

 

 しかーし。野菜が高いゾ。年初からずっと高かったけれど、追い打ちをかけたのが先日の雪。キャベツは1玉500円くらいする(@o@)! 困ったなぁ、キャベツ大好きなんだけどなぁ…(by ハム子) ケチな私は500円のキャベツを買うのに抵抗がある。レタスも負けないくらい高い。そしてハム子は葉物が大好き。なぜか水飲み器で水を飲んでくれないので、とにかく野菜をあげないと脱水になっちゃう。

 

 …ということで、久しぶりに窓際で葉っぱを増やしている。前にモルモットを3匹飼っていた時も真冬にせっせとやった。モルモットは体が大きいので食べる量も多い。しかも雑食性のハムスターと違ってヴィーガンだから困った。1晩でレタス1個を食べつくしちゃう。大寒波でレタス1個数百円くらいした時には、もうお財布が…💦💦

 

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 大根やニンジン、カブの根元を少し大きめに切って水につけておくと、にょきにょき葉っぱが出てくる~💕 葉っぱの成長も楽しめるので一石二鳥♪

 

 どうやら大根の葉っぱが一番おいしいらしい。ニンジンの葉っぱはあまり好きじゃないみたい。くさみがあるのかな。

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Berlin, Berlin, die Mauer muss weg の歌 & 「マルクス・エンゲルス」試写

 壁の話の続きを…。昨日、ベルリンの壁の件でいろいろ記事を読んでいるうちに思い出した!1987年のイースターに東ベルリンの友人を訪ねたのだけど、その際にご主人が「ね、この歌知ってる?」と言ってラジオを聴かせてくれた。東ベルリンだったけど、あれは西ベルリンの放送局からの音楽だったと思う。それが下の歌。「ベルリン、ベルリン」という女性の合いの手(?)と「Die Mauer muss weg! (壁なんていらない)」という歌詞がヒジョ~に強烈だった。しかもいろいろな政治家の演説を編集でつなげてある。ホーネッカーっぽい声も聞こえる。「え?こんなの普通に聴いていいの?」と思った記憶がある。

 

www.youtube.com

 

 31年ぶりに聴いた。ああ、懐かしや~~

 

 

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 ところで昨日は試写で仏独ベルギー合作「Le Jeune Karl Marx」を観に行った。邦題は「マルクス・エンゲルス」。ドイツ語タイトルだと「Der Junge Karl Marx」。若き日のカール・マルクスが主人公。彼がフリードリヒ・エンゲルスと知り合い、「共産党宣言」を完成させるまでの日々が描かれている。カール・マルクス役はアウグスト・ディール。アウグスト君の知的でちょっと神経質な雰囲気がマルクスによく合っていた。もちろん、髪の毛はもじゃもじゃ。エンゲルス役はシュテファン・コナルスケ。カールの妻イェニ―はヴィッキー・クリープス。この女優さんは不思議な魅力のある人だと思う。数年前にドイツ映画祭で「リンの夢」という不思議な作品が上映されたのだけど、その時の主演だった。不思議ちゃんであーる。さらに昨年の東京国際映画祭でも「グッドランド」でこれまた不思議ちゃんを好演。きっと本人も不思議ちゃんなんだろう。

 

 「唯物史観」とか「余剰価値理論」とか、とにかく難しいキーワードのオンパレードだったので、見ながら頭に「?」マークが点灯しまくっていた。ううう、お恥ずかしや~。実はこの映画、昨年の夏に飛行機で観たのだけどほとんど理解していなかったことが分かった(恥)ただ、ブルジョワとプロレタリアに社会が分断している様などを見ると、これは現代にも通じるものがあるのでは…と思って背筋が寒くなった。富める者はますます富み、持たざる者はますます貧しくなっていく…というのは今の日本でも感じられる。ううう、歴史は繰り返すんだろーか…。

 マルクスは1818年5月5日生まれなんだそうで、今年は生誕200年!今年、この作品を上映するのはとても意味があるように思える。字幕は寺尾次郎さん。こんな難しい作品をよく分かりやすい字幕で…と感心しながら拝見した。セリフはフランス語+ドイツ語+英語が入り乱れる。アウグスト・ディールのフランス語が美しくて(私にはそう聞こえた)うっとり。公開は今年の4月。東京は岩波ホールで。たぶん、そのあと全国で順次公開されると思う。

 

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ベルリンの壁

 ベルリンの壁ができたのは1961年8月13日。そして崩壊したのは1989年11月9日。西暦だけ見れば、昨年の2017年がちょうど真ん中(28年/28年)だけど、日にちで計算すると今日が真ん中になるんだそうだ。

 

 

 

 壁の崩壊した日をよ~く覚えているだけに、なんとも感慨深い…。ああ、あの日ワタシは若かった… …という意味の感慨ではなく(苦笑)、もうそんなに日が経ってしまったのか、という感慨。長いようで、過ぎてしまえば「あっという間」にも思える。だけど、自由気ままに過ごした10316日と、息苦しい壁と監視の中で(しかも先が見えないし)暮らした10316日では重みがまったく違うと思う。なぜか東ドイツに惹かれたワタシは、ちょくちょく遊びにいっていた。毎回、友人宅を転々としながら1週間くらい滞在したのだけど、別れ際に必ず友人たちは涙をこぼしてくれた。あれは私との別れが寂しかったのではなく、自由な世界に戻っていく私の姿を見て辛かったのではないかと今も思う…。顔には出さないようにしたつもりだけど、私が心の中で「ああ、また西に戻れる」と安堵していたのも、きっと伝わっていたのだろう。自由がないというのは本当に残酷なことなのだと当時も思った。

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ありゃりゃ、せっかく撮ったのに斜めになってしまった。。。ホーネッカーじいさんも写ってる(左から3人目)。その隣はゴルビー(ゴルバチョフ)かな。1989年に建国40周年を祝い、そのすぐあとに壁は崩壊… 

 

 

「綿菓子」? それとも「綿あめ」?

 昨日の「蹴れ」「蹴ろ」の件。どっちも気持ちが悪いので、結局「蹴るんだ」にした。しかーし。考えれば考えるほど分からなくなってきちゃう。そうこうするうちに思い出した。以前、Zuckerwatteが出てきた際、私は何の疑問もなく「綿菓子」としたのだけど、関東では主に「綿あめ」と言うらしい。それを知った時はビックリ(@o@)!!もちろん、「綿あめ」という言葉も知ってはいたけれど、あのふわふわを見たら、「綿菓子」という言葉が頭に浮かぶ… うーむ。

 

 実はワタシは大阪に行く前は名古屋にいた(寿がきやスーちゃん❤)。何の言葉だったか失念してしまったのだけど、主に中部地方で言われる言い方を初稿で書いたらしい。そしてチェックをしてくださった方も、たまたま中部地方ご出身だったので気づかず、別の方が見てくださったときに「あれ?」となったことがあった。(その言葉を忘れてしまったのが悔やまれる~~💦)ドイツ語も地方によって随分言い方が異なるけれど、それは日本も同じなんだなー。ワタシは東京の人間だと思いこんでいるけれど、そうやってたま~に関西や名古屋の方言が出てくるのが面白い~~✨

 

 

小学校の頃、いつもこの「青柳ういろう天気予報」を聞いていたのだけど、これは中部地方限定なのだろーか?それともほかの地方でもやっていたのかな? …これって前にも載せたっけ?

www.youtube.com

 

 …などと、ど~でもいい話をスミマセン…

 

 

「蹴ろ!」?それとも「蹴れ!」?

 ほにゃくしているうちに分からなくなった。『蹴る』の命令形って何だろう?『(ふざけてないで)ちゃんとサッカーボールを蹴りなさい』という意味のセリフがあり、ワタシは最初、『ちゃんとボールを蹴ろ』とやっていた。ところが途中から分からなくなり、「あれ?『蹴れ』だったっけ?」  …となってしまった。どっちだろう?

 

 検索してみると、西日本では「蹴ろ」、東日本では「蹴れ」と言うらしい。ちなみに「蹴る」はラ行五段活用らしい。となると、文法的には「蹴れ」が正しいのかな?

 

 実はワタシ、小学校6年生から中学卒業まで大阪にいた。たった4年間だけど、この4年間ってどうやら言語の面では大きな影響のある時期らしい。ワタシはいまだに時々関西のイントネーションが出るって友人から指摘される。そのせいか分からないけれど、ワタシ的には「蹴ろ!」が正しく思える。うーむ。

 

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 ところで。久しぶりに「五段活用」という言葉を思い出した。家人に、「ねえねえ、未然連用終止連体仮定命令ってさー」と話しかけたら笑われた。この12文字だけ、見事に関西弁のイントネーションだったらしい。(文字に書いて披露できないのが残念!)中学校を出てからほとんどこの言葉を口にしていなかったため、ワタシの中で「未然連用…」がガラパゴス化して関西弁のまま残っていたらしい。

 

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 ど~でもいいことをダラダラ書いてすみませんっ💦 先ほど、近所に住む義母から家人に電話があった。電話口で激怒する家人。どうしたのか聞いてみたら、「家の権利書、勝手に持っていかなかった?」と言われたらしい。「そんなの知るかよ~(# ゚Д゚)!!!」とえらく怒っている。うーむ、これで3度目。1回目は「次男(家人は長男)が貯金を勝手に下ろした」2回目は「ちゅん子さん(=ワタシ)、スコップ貸さなかったっけ?」3回目が今日の権利書。義母の認知症がいよいよ深刻になってきたかも…                       by あり・ちゅん子

 

 

 

 

 

 

 

洋館でやらかした件

 昨日は新年会だった。すんごく素敵なお店でお料理も美味しかった!盛り付けも素晴らしかったので写真を撮りたかったのだけど、こういうお店でパシャパシャ撮るのはNGだよね…。スマホは膝の上に載せていたのだけど、撮影は断念。ぬゎんと!瀟洒な洋館なんだけど、以前は男爵様のお住まいだったとか。スゲー。

 

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 トイレに入ったところ、さすがは洋館。天井が高い。個室の扉につけられたコート掛けの位置も超高い。さすが男爵サマ、きっと身長が190センチくらいあったに違いない。ワタシは背が高いほうなのだけど、それでも思いっきり背伸びしてようやくコートを掛けられた。ふう、洋館に住むと毎日がアスレチックだ!

 

 トイレから出て、ほかの方々に伝えた。「コート掛けの位置が高いので、背伸びかジャンプしないと届かないですよ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのあと、トイレにいらした方がおっしゃった。「あれはドアストッパーでは?」と。どひゃーΣ(・□・;)

 

 

 確かに…!ドアがバタン!と横の壁に当たらないよう、ドアストッパーがついていたのだ。ワタシはそれをコート掛けだとばかり思いこんでいた。さすがは洋館だ~💕 と間抜けなことを考えていた自分が恥ずかしい💦💦 ああ、またやらかしてしまった💦💦

 

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 …とにかく素敵なレストランだったので、ワタシは舞い上がっていたのであーる。とても美味しかった&楽しかった❤