字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

しーん…

 わくわくドキドキしながら百均の製氷皿を見守っている。だけど音沙汰なし。

        しーん…

 

 

 なじぇ?

 

 

 ふと思い出した。小学校の頃、「発芽に必要な条件」って習ったっけ。「水、空気、そして適当な温度」。もしかして寒すぎる???

 

 

 水耕栽培で失敗することはあるでしょうけれど、芽ぐらいは出てくれてもいいのに… そっと覗いてみると、種はふくれることもなく、そのまま。がーん!

 

 スポンジはちゃんと湿っている。かといって水浸しじゃないので空気も大丈夫だと思う。となると温度かなぁ…

 

 

 もう少し暖かくなってからのほうがいいのかなあ。特にこのところ冷え込んでいるから。トホホ。

 

 

 

わくわく♬

 ワイルド・ルッコラ水耕栽培にチャレンジすべく、百均で小物を買ってきた。うまくできるであろうか… 途中からこのことに触れなくなったら、「ああ、失敗したんだな」と思って優しく見守ってビッテ。

 

ピンクと黄色いスポンジは、よくあるキッチン用のスポンジ。ほら、よくあるでしょ。ネットに入っているタイプ。5個入り100円だった。そして受け皿は以前百均で買った製氷皿。大きさといい、仕切りの数といい、もうぴったり。

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 スポンジはネットから出し、はさみで8等分にした。で、穴を開けて種を2粒ずつ押し込んだ。細かいから、お箸の先に水をつけ、種を2粒くっつけた状態でスポンジに押し込む。芽が出るといいなあ…。ドキドキ。

 

 

 

 

 

 

 

だんご3兄弟

 昨日のだんごの続き。「よーし!今夜はだんご祭りだ!!!」と張り切って作ろうとしたのだけど、買い置きのジャガイモは4個しかなかった・・・。計ったら400グラムほど。ま、いいや。食べるのは3人だけだからと気を取り直し、早速作り始めた。お手本は昨日ブログにも貼ったカリンカさん。ただし、カリンカさんのだんごは中心にクルトンが入っているのだけど、それは省略。

 

ジャガイモの皮をむき、3分の2(テキト~)ほどをおろし金ですり下ろす。

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その後、色が変わらないように例の酸化防止剤をほんのちょびっとだけ(薬品系は好きじゃないので、本当におまじない程度)入れ、排水溝用のネット(もちろん新品。使用前に水で洗った)に入れて絞る。絞り汁はのちほど使うので取っておく。

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残りのジャガイモを軽く塩したお湯で茹でて粉ふきいもにし、つぶす。

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すり下ろしジャガイモに牛乳を少々加える・・・。 

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絞り汁を置いておくとデンプンが沈殿するので、上澄みを捨ててデンプンのみをすり下ろしイモに加える。量が少なくて心許なかったら、片栗粉も(私は入れ忘れた)。

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すり下ろしイモと、マッシュポテトをまぜて塩を加え、丸める。なんせ量が少ないので1人1個。3等分してだんご3兄弟を作る。

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たっぷりのお湯に塩少々を入れ、20分ほど静かに茹でる。ぐらぐら煮立たせると割れちゃうらしい。なので静か~に。

 

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できあがり!!!! ツヤツヤ✨✨✨

 

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私は、つい「えい、親の仇だ!覚悟しろ!」とばかり、渾身の力をこめて絞ってしまったせいか、ちょっと固かった・・・。絞るのはほどほどにしておいたほうがいいみたい。多少柔らかくても、イモのデンプンと片栗粉を加えるから激しく煮立たせないかぎりは割れないでしょうし。それが反省点。プロのようにはいかなかったけれど、それっぽいものができたので満足。

 

 

 

そして気になるお味は…

 

 

 

 

巨大でブコツなイモのニョッキと思っていただければ、当たらずとも遠からず…。

 

 

 

 

 

Knödelhilfe (ジャガイモ団子の味方)

 ドイツから送ってもらったワクワク小包の中に、こんな小袋(↓)が入っていた。ジャガイモ団子の強い味方らしい。

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 私はてっきり、つぶした茹でジャガイモと混ぜると美味しくなる粉末かと思っていた。しかーし。よく見ると zur Aufhellung とある。「色を明るくする」とな。なんだろ?

 

 

 …下の動画を見て分かった。そっかー、ジャガイモ団子はテューリンゲン地方のものが有名だけど、あれはゆでたジャガイモに生のすり下ろしジャガイモを加えて作るらしい。生のジャガイモって空気に触れると酸化して色が悪くなる。だから、そのまま団子にすると、灰色団子になってしまうらしい。それで酸化を防ぐためにこの粉を加える(食べて大丈夫なのかな?)。これで団子が白く仕上がるみたい。ナルホド。

 

www.youtube.com

 

 そういえば昨夜のシチューの残りがまだあるので、今夜は団子を作ってみようかな。理想はコレ(↓)である。

 

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 YouTube に載っているカリンカさんのレシピでやってみるぞ!うまくできたら明日にもこちらに載せちゃおう。できるかな。ドキドキ。

 

 

 

 

 

ガチなルッコラ

                             Frohes neues Jahr!

 

  いきなり新年にする話題でもないのだけど、実は私はルッコラが大好き。しかも、ドイツでよく見かけるタイプが好物なのである。葉っぱがとげとげしていて、香りが強いやつ。よくパンにはさんであるのだけど、とにかくこれが大好き♬

 

↓ パン屋さんのイートインで食べたパンたち。どのパンにもルッコラが無造作に挟み込んである。なお、これ全部を一人で食べたのではないので、そこんとこヨロシク。

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ね、ね、葉っぱがギザギザでしょ。これを栽培しようと思い立った。どこかで種を売ってないもんかと思って検索したところ、密林で扱いがある!こういう葉っぱがギザギザで香りが強い種類は「ワイルドルッコラ」と呼ぶらしい。ふむふむ。

 

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密林でポチった輸入物の種。これを鉢植えではなく、水耕栽培してみようかと思案中。実は今、キッチンの窓で普通のルッコラを育てている。土の扱いが面倒なので、水耕栽培のほうが楽なのではないかと・・・

 

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うまくいったら、またジマンげに書いちゃおう。うっしっし。楽しみなのであーる。

 

 

 

大みそか

 あっという間に大みそかになってしまった・・・。あと2時間ちょっとで年が明けてしまう。今年は大変な1年だった・・・ 2月末にベルリンへ行った時は、新型コロナはアジアだけのものという認識で、ドイツ人にとっては他人事だった。それがカーニバルを境に、あれよあれよという間に広まってしまった。まさかこんなことになるなんて・・・

 

 映画業界は本当に大変。ドイツでは製作がストップしてしまった。今年はまだ、コロナ前に撮り終えていた作品の公開が続いたのでワタシ的には大丈夫だったのだけど、問題は来年。来年は失業しちゃうんじゃないかと心配している。

 

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 ・・・と、暗い話はやめて楽しいことを考えよう。楽しいこと=ジマン。えへへ。クリスマスにドイツの友達からいただいたプレゼントをこっそり見せびらかしてしまおう。

 

 

 すごいっっ(↓) ドイツのご当地マスク、ケルンとデュッセルドルフ!これをつけて外出するのは勇気が要るけれど、何かの機会につけてみたいような・・・

 

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 アレクサンダー広場のクロス。cool!!! そしてテレビ塔の栓抜き(左下)!かわいいからキッチンに立てかけて飾っている。ドイツでは瓶のビールが一般的だから、栓抜きは今も必需品なのだろう。

 

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ベルリン在住の方が送ってくださったシュトレン。ラビーンという人気店のもの。ここでは Stolle と呼んでいるとの話。上質の厳選した材料のみを使っているそうで、バターたっぷしなのに軽くてバクバクいけちゃう。切っちゃ食べ、切っちゃ食べであっという間に減っていく・・・(Iさんありがとう♬)

 

 

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  しょっちゅう更新が途絶える上に、ショボい内容ばっかりなのに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。来年が皆様にとってよい1年となりますように。コロナが退散してくれて、またマスクなしで安心して人に会える日常が戻ってきますように。医療関係者の皆様がゆっくり休める日が来ますように。

 

 

 

 

 

 そしてドイツ映画がたくさん来ますように♬ (←本音)

 

 

本を2冊ポチった

 またまたすっかり行進が途絶えてしまった。オイッチニ、オイッチニ、と毎日行進したいと思っているのに…

 

 今年のクリスマスはおとなしく家で過ごした。毎年、この時期に大学時代の仲良しグル~プに声をかけて楽しいお食事会で盛り上がるのだけど、今年はナシ。それ以外にもクリスマスパーチーやら何やらで12月は楽しい月となるのだけど、今年はすべて我慢。悪いのはコロナ野郎である。2月のベルリン映画祭も延期になってしまったし、本当に腹立たしい。「居座っていないで早く退散しろ!!!」…と言いたい気分。

 

 …なーんて愚痴を吐いていては申し訳ない。みんな我慢しているもんね(一部の政治家を除く)。

 

 年末は、ほにゃく三昧であーる。私はほにゃく犬なので、ほにゃくで忙しいのは本望。椅子の問題さえ解決すれば、もう天国なんだけどなあ…。資料のために本を調べていたら、下の2冊がヒットした。そういえば Twitter で話題になっていたっけ。善は急げとばかり、早速ポチった。

 

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 とっても面白そうなのでお正月の楽しみにしようと思っている。2冊目のほうは次のように解説されていて、興味をそそる。

『一九四五年五月のベルリン陥落後、ドイツは英米仏ソの四ヵ国に分割占領された。四九年に東西に国家が樹立、九〇年に統一を果たすまで分断は続く。本書は、社会主義陣営に属し、米ソ対立の最前線にあった東ドイツの軌跡を追う。政治史を中心に、経済、外交、人びとの日常を丹念に描き出す。非人道的な独裁政治や秘密警察による監視という負のイメージで語られがちな実態に迫り、その像を一新する。』

 

「その像を一新する」というのに惹かれる。つい最近も旧東独出身の友達から「東ドイツをテーマにした映画はひどい。西側目線で東はとんでもない国だった、というのばかりだから」と言われたばかり。私もついそういう目線で見がちだと反省したこともあり、新たな視点で見てみたいと思ったところ。

 

 

 

 

椅子その後

 椅子を購入して数日が経った。感想は…

 

 

 ●股関節が120度に保たれるのは楽ちん!脚の付け根が圧迫される感じがなくなったのは嬉しい。

 

 ●背もたれがないのだけど、これに関しては大丈夫。実は前の椅子の時、ワンコが私のお尻と背もたれの間にすっぽり入り込んでいたので(苦笑)もたれることができなかった。だからこれは元々大丈夫。

 

 ●腰が伸びたかなあ?これはよく分からない… 理想の姿勢にはなっていないような気がする。結局、膝をつきながら前屈みになって背中を丸めているような感じ。うーむ。

 

 ●困っているのは、やはりスネの圧迫。これだけは、数日では慣れない。何時間もその姿勢だと、しびれて「あ”あ”あ”~~」となるのは変わらず。私が小学校の頃は、まだ体罰が普通にあった。誰かが忘れ物などをすると『連帯責任』で班の全員が教室の後ろで正座、なんてのが日常的にあった。当時は仕方ないと思って従っていたけれど、大人になってから思い返すと腹が立つ。だから私は『連帯責任』という言葉が大嫌い。話はそれてしまったけど、スネがしびれて正座のあとみたいになっちゃうのが困る。若い人に比べて脚の筋肉が弱っているのかも?座り方も悪いのかもしれない。

 

 …というワケで、今も午前中と夜はバランスチェアー、午後はこれまで使っていた普通の椅子という風に使い分けている。。また後日、改めて報告しちゃいます。

 

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 ところで枕のこと。前に、頭の皮がしびれる事件があった(こちら)。病院で調べてもらったら、ストレートネックが発覚したという事件でもあーる。その時、お医者様から「頭の下にタオルをぺろんと敷いて、それで寝るといいですよ」と勧められた。その時は「え?タオルだけ?」と思ったのだけど、試しにそれを実践してみた。薄いタオルだとよれてしまうので、比較的厚めのバスタオルで試してみたところ、意外や意外、すぐ慣れちゃった。今はむしろ高さがあると気になって眠れない。これが効いているのかどうかは分からないけれど、枕でお悩みの方はどうぞお試しを… 

 

 

 

 

 

 

椅子をゲット

 1年くらい前、ケルンの大聖堂から飛び降りるつもりでチョ~お高い椅子を買ったのに、長時間座ることができずにお蔵入りにしてしまった事件(こちら)があった。もはや黒歴史である。お恥ずかしや。座っていると酔ってしまうという不可解な椅子だったのである。いや、椅子が悪いのではなく、私が悪いのだと思う。

 

 最近、10時間くらい座りっぱなしだと脚の付け根の前あたりがすごく痛むようになってきた。つい前のめりになるから、ここが90度より鋭角になってしまっているのだと思う。血の巡りが悪くなってよろしくないらしい。

 

 そこで見つけたのが、この椅子(↓)、バランスチェア・イージー。新品だと4万円を越える上に、2か月くらい待たないと届かない。リモートワークが定着し、椅子が飛ぶように売れているのが原因みたい。

sakamotohouse.com

 

 

 …そこで半額以下の中古品を買ってしまった。中古にした理由は3つ。①ケチである。②早く欲しい。③また体に合わなくて無用の長物と化してしまうのがコワい。

 

 そうこうしているうちに届いたのがコレ(↓)。中古だけどとてもキレイ。傷もないし、椅子のクッションもへたっていない。ラッキー♬

 

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 しかーし。慣れないうちは、臑(すね)が圧迫されてしびれる…。正座したときみたいに「あ"あ"あ"~」となってしまう。慣れたらしびれなくなるのかなあ…。とりあえず、午前中はこのバランスチェア・イージー、午後は今までのチェア、そしてまた夜はバランスイージーにしてみようと思ってる。。    

 

 

 

 

 

 

 

           “座りこなせる”かどうか、ちょっと自信がない。。。

 

 

 

 

 

         しかし、さすがに今度は失敗できない…。

 

 

 

 

         意地でも慣れてやる!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビスコッティ

 最近、ビスコッティに凝っている。近所のスーパーでは、舶来物コーナーがあるのだけど、そこに我らがシュトレンと一緒にイタリアのビスコッティが置いてあった。昔、鉄道の中で知り合った怪しげなイタリアーノが「ビスコッティをエスプレッソに浸して食べると美味しいよ~」と教えてくれたっけ。そうだ!と思い立ち、カフェオレに浸してみたところ…

 

 

        ん・ま・い ♬

 

 美味しいではないか~。もっと早く食べればよかった。そしてやたら気に入ってしまったワタシは毎日ビスコッティを食べている。

 

 ところで Biscotti って、「二回焼いたもの」という意味なんですって?二度焼きして硬~くしたものをそう呼ぶらしい。そこで思い出したのがドイツの Zwieback。これも「二回(Zwie) 焼いたもの(back)」が語源。だけど Zwieback って、どちらかというとラスクに近い気がする。しかもあんまり美味しくない。イタリアの二度焼きに比べると、なんとも情けない。二度焼きに見るドイツとイタリアの差… やはり、食べ物ではイタリアにかなわない💦

 

 ところで、ドイツ語でも Biscuit って言葉があるけれど(たぶんフランス語由来)、これはスポンジケーキを意味するハズ。ビスケットやビスコッティとはだいぶ違うなあ… なんでだろう。

 

 

 

「ドイツ再統一30周年に考える、ジェンダー平等」

 またちょびっとご無沙汰してしまった。先日、ドイツ在住でライターをしていらっしゃる Hideko さんのすばらしい記事を拝読した。東ドイツ関連のニュースは私の大好物であーる。

 

www.vogue.co.jp

 

 私はそれほど長くドイツにいたわけではないので、当時の友達関係も限られていた。それでも、なぜか東独で知り合った人がすごく多い。また、統一後に知り合って仲よくなった友人もなぜかみんな東独出身。DDRの政治体制は問題が多くて好きになれなかったけれど、東独出身の友人はみんな素朴で人柄がとてもいい。それだけに、ちまたでよくなされる「東=西より劣っている」という見方にはムッとしてしまう。

 

 Hideko さんの記事を読んで、「ああ、確かにそうだった!」と思った。旧東独の友人たちはみんな当たり前のように働いていたし、シングルマザーもいた。手厚い保育制度があり、「国に頼れる」という安心感があったからか、子育てと育児の両立に悩む風にも見えなかった。

 

 何年か前、ベルリンにあるDDR展に案内してもらったことがある。連れていってくれたのは、30年ぶりに再会した旧東独出身の友人。展示されていた大きな工作機械を見て彼女いわく「あ、懐かしい!私も昔、これで仕事をしてたのよ」と。確かに彼女は大柄だったけれど、よくこんな大きな工作機械を…と感心した。経済の停滞と人手不足という旧東独のお国事情があったとは言え、さすが~と思ったのを記憶している。

 

 一方で、なかなか解消されない東西の賃金格差は友人たちの間でも話題になっていた。ある友人にドレスデン駅まで送ってもらった時、車の中でその友人が「私が今やっている仕事を西でやれば、もっとたくさんもらえる。不公平だ」と漏らしたことがあった。めったに会わない日本の友人につい言ってしまったのは、日頃から不満に思っていたからなのかもしれない。

 

 話は少しそれてしまうけど、西出身の友人たちと話をしていたら、「東の人たちは文句ばかり言ってる」なんて言う人がいた。うーむ。これも偽らざる本音だろう。東西が統一して30年が経ったけれど、こうしたギャップが埋められるには、もう少し時間が必要なのかも。

 

 

 

すっかりご無沙汰

 また1週間以上、間が空いてしまった・・・ その間にもう12月!今年はコロナ野郎のせいで、季節感も感じないまま師走に突入という感じ。やれやれ。

 

 ここ1週間、またちょびっと慌ただしかった。ほにゃくを仕上げたり、前に出したほにゃくのチェックをしたり。試写などの外仕事もあって、なんとなく気ぜわしく過ぎてしまった。

 

 そうそう、昨日は年に1度の健康診断だった。一昨年から某健保組合に入っているので、そこが提携している病院に行っている。マンモで貧乳をつぶされ(たぶん、男性はこのブログにはいらっしゃらないと思うので書いちゃう。一昨年初めてやった。つかみどころのない(笑)胸をむりやりつかまれ、押しつぶされる。今年で人生2回目だけど慣れない。痛い💦💦)、採血の跡はいつもどおりアザになり、インフルエンザの予防接種のために右腕が痛い… 朝食が大好きなワタシは、朝食抜きがつらい。空腹でヨロヨロしながら「ああ、おなかすいたなあ…。検診が終わったら何食べようかなあ…」などと食べ物のことばかり考えながら電車に揺られた。

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 ところで! ドイツ語って、誰かが亡くなって「享年〇歳」というとき、Er wurde 〇 Jahre alt. と言うよね…? このところ、立て続けにこの例を見た。とあるドキュメンタリーで、「〇〇は終戦直前の1945年、▲歳で亡くなった」というのがあったのだけど、やはり 〇〇 wurde ▲Jahre alt. と言っていた。また、最近亡くなったマラドーナのニュースも、Er wurde 60 Jahre alt. と。Er war 60 Jahre alt. と言わないのが面白い。いや、亡くなった話だから「面白い」と言ってはいけないのだけど。英語はどうなっているんだろう?