字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

三点リーダー症候群とな

 ここ数日、Twitter などで話題になっている「三点リーダー症候群」。ニュース元はコチラ ⇒ 

www.news-postseven.com

 

 実は字幕の世界では昔からあり、主に言いよどむ時に使う。だけどワタシは最近、字幕ではできるだけ減らそうと思うようになった。なぜかというと、出た瞬間に「あ、このセリフは言いよどむんだな」ってお客さんに分かってしまうから。俳優さんが言いよどむのも演技のうち。それを言う前にその効果をバラしてしまうのはアレかな、と思って。(でも長年のクセですぐ使おうとしてしまうけれど)

 

 だけどブログなどでは実は多用してしまう。だけどこの記事が指摘するような「ズルさ」は考えていなかった。というか、この筆者はイジワルだと思う。そんなあざとい意図で使っている人は少ないんじゃないかなあ。

 

 「。。。」、も実は使っちゃう。「、、、」はあまりないけれど、仲のいい友人はいつもこれを使っている。でもズルいなんて思ったことはニャイ。むしろ、相手の気持ちが伝わるように思うんだけどなあ。仕事のメールで使うのは考え物だけど、仲がいい友人同士ならどう書こうと書き手の責任の範囲内だと思っちゃうのはワタシが甘いのだろーか。

 

 

Juchhu!!!

・・・と叫んでみたが、特に嬉しいことがあったわけではニャイ。むしろその逆。まだ初詣に行っていないせいなのか、このところプライベートで災難続きであーる。どうもうまくいかないなぁ・・・

 

相変わらず今も週に1回、スカイプレッスンを続けている。先生はむしろ私の子供に近い年齢なのだけど、なぜか気が合う(・・・と私は勝手に思っている)。偶然なのだけど、先生も映画がご専門なので、毎回映画の話で盛り上がる。ちなみに先生のご専門は「slow cinema」というジャンル。延々とカメラを回し続けて定点観測するような感じで撮影する手法らしい。時に1本が数時間という尺になることもあるとのこと。テーマは様々だけど、長時間一点を映し続けることで、物事をどうとらえるかの判断を観客に委ねるという効果があるみたい。編集によって監督の意向を反映させることが少なくなり、より実態に迫ることができるらしい。

 

前置きが長くなってしまったけれど、その先生がよく言うのが「Juchhu!!(ユフー!)」。「ヤッター!」とか「ばんざーい♬」みたいな感じ。影響されて私も時々言っちゃう。今日、メールでそれを書こうと思って気がついた。Juchuかと思っていたのだけど、正しくは Juchhu なのだとか。「ゆふふー」なのね。ch も h も正しく発音するのは難しい(ワタシにはできない)。

 

www.korrekturen.de

 

プチトラブルが続くのだけど、これが解決した暁には Juchhu!!! と叫ぶぞ。

 

 

 

 

辞書の話

 つい最近、とある通訳翻訳雑誌のアンケートに答える機会があった(オンラインで答える仕組み)。翻訳者が辞書をどう使っているか、という内容。翻訳者にも、そしてほにゃく犬にとっても辞書はとっても大事。私も実務翻訳をやっていた頃は、新しい辞書が出るととにかく買った。辞書は買うてナンボや!と思っていたから。オンラインの辞書が主流となった今、特に英語の翻訳者さんは辞書ツールを使って串刺し検索で調べているとの話。いかに効率よく辞書を引くかが大事なのだと思う。

 

 しかーし。我が身を振り返ってみると、あまり辞書を引かなくなったような気がする。いや、もちろん辞書なしでほにゃくはできないので、引きまくる。だけどドイツ語は英語と違って優れた辞書が何冊もあるわけではないし、ワタシの専門は映像系。ワタシが頭を悩ませるのは、いつも辞書に載っていない「使われ方」。単語はよく知っているのだけど、辞書に載っている語義だといまいちしっくりこない、という感じ。

 

 結局、DUDEN の独独辞典と小学館の独和大辞典で調べたあとはネットで検索して文例を調べ、いちばん文脈に近そうな意味を探す・・・ということが多いような気がする。ほかのドイツ語翻訳者さんたちはどうしていらっしゃるんだろう。また、英語以外の映像翻訳者さんたちはどんな風に辞書を使っていらっしゃるんだろう・・・。

 

 

 

 

ひといき

 またしばらく行進が止まってしまった…。おいっちに、おいっちに、と毎日行進しようと思っているのだけど、すぐ止まってしまう。反省。

 

 ここのところ、ちょっと忙しかったのだけど、ようやく一息つけた。そしてこの週末は燃え尽きてしまって家で ぼーーーっ……としていた。

 

 ところで仕事の関係でとある作品をざっと斜め読みしたのだけど、感激したのでここに載せちゃう。ドイツの演劇・映画・文学の分野で知らない人はいないという、大変有名な先生が訳された作品。私はお年を召してからの姿しか存じ上げないのだけど、お若い頃は大変おもてになったとの話。とてもステキな先生だったと、みなさん口をそろえておっしゃる。その岩淵先生が訳された本。しかも原作は泣く子も黙るブレヒト様であーる。

 

 大きな声では言えないけれど、実はブレヒトで知っているのは三文オペラだけ。名前はあまりにも有名だけど、なんだか敷居が高すぎてずっと敬遠していた。戯曲を読んでも私の頭じゃ理解できないだろうなーなんて思って。だけど今回、とある作品の中でこの「ガリレイの生涯」が出てきたので、慌てて図書館で借りて読んだ次第であ~~る。本当はドイツ語で読んだほうがいいのだろうけれど、時間がないので岩波の翻訳物を…。

 

 

 

 ひょ~~っ ウワサどおり、言葉に含蓄があるというか、奥が深いというか… そして感激したのは、巻末の解説。実は私の仕事で出てきたのは、初稿には載っていたけれどその後ブレヒトが削除してしまって最終稿からは消えてしまったという部分。たぶん載ってないだろうなあと思いつつ、話の筋が知りたいからダメ元で借りてみた。そうしたら、その削除された部分も岩淵先生は解説のページで訳しておられた。もうヒデキ感激である。ヒデキがカレーを頬張りながらYMCA踊っちゃうレベル。たぶん、その作品を理解するには、作者が削除した部分も読むことが大切なのかもしれない。そして、なぜ削除してしまったかを考えることで、ひょっとすると当時のブレヒトの思いに近づけるのかも。

 

…そーんなことを考えたりしたのだけど、たかが1冊読んだだけで分かった気になって感激するのは100年早いよね^^; 失礼いたしました。

 

            f:id:alichen:20210124235956j:plain



 

 

しーん…

 わくわくドキドキしながら百均の製氷皿を見守っている。だけど音沙汰なし。

        しーん…

 

 

 なじぇ?

 

 

 ふと思い出した。小学校の頃、「発芽に必要な条件」って習ったっけ。「水、空気、そして適当な温度」。もしかして寒すぎる???

 

 

 水耕栽培で失敗することはあるでしょうけれど、芽ぐらいは出てくれてもいいのに… そっと覗いてみると、種はふくれることもなく、そのまま。がーん!

 

 スポンジはちゃんと湿っている。かといって水浸しじゃないので空気も大丈夫だと思う。となると温度かなぁ…

 

 

 もう少し暖かくなってからのほうがいいのかなあ。特にこのところ冷え込んでいるから。トホホ。

 

 

 

わくわく♬

 ワイルド・ルッコラ水耕栽培にチャレンジすべく、百均で小物を買ってきた。うまくできるであろうか… 途中からこのことに触れなくなったら、「ああ、失敗したんだな」と思って優しく見守ってビッテ。

 

ピンクと黄色いスポンジは、よくあるキッチン用のスポンジ。ほら、よくあるでしょ。ネットに入っているタイプ。5個入り100円だった。そして受け皿は以前百均で買った製氷皿。大きさといい、仕切りの数といい、もうぴったり。

f:id:alichen:20210105215500j:image

 

 スポンジはネットから出し、はさみで8等分にした。で、穴を開けて種を2粒ずつ押し込んだ。細かいから、お箸の先に水をつけ、種を2粒くっつけた状態でスポンジに押し込む。芽が出るといいなあ…。ドキドキ。

 

 

 

 

 

 

 

だんご3兄弟

 昨日のだんごの続き。「よーし!今夜はだんご祭りだ!!!」と張り切って作ろうとしたのだけど、買い置きのジャガイモは4個しかなかった・・・。計ったら400グラムほど。ま、いいや。食べるのは3人だけだからと気を取り直し、早速作り始めた。お手本は昨日ブログにも貼ったカリンカさん。ただし、カリンカさんのだんごは中心にクルトンが入っているのだけど、それは省略。

 

ジャガイモの皮をむき、3分の2(テキト~)ほどをおろし金ですり下ろす。

f:id:alichen:20210103095531j:image

 

その後、色が変わらないように例の酸化防止剤をほんのちょびっとだけ(薬品系は好きじゃないので、本当におまじない程度)入れ、排水溝用のネット(もちろん新品。使用前に水で洗った)に入れて絞る。絞り汁はのちほど使うので取っておく。

f:id:alichen:20210103095550j:image

 

残りのジャガイモを軽く塩したお湯で茹でて粉ふきいもにし、つぶす。

f:id:alichen:20210103095559j:image

 

すり下ろしジャガイモに牛乳を少々加える・・・。 

f:id:alichen:20210103095617j:image

 

絞り汁を置いておくとデンプンが沈殿するので、上澄みを捨ててデンプンのみをすり下ろしイモに加える。量が少なくて心許なかったら、片栗粉も(私は入れ忘れた)。

f:id:alichen:20210103095704j:image

 

すり下ろしイモと、マッシュポテトをまぜて塩を加え、丸める。なんせ量が少ないので1人1個。3等分してだんご3兄弟を作る。

f:id:alichen:20210103095631j:image

 

たっぷりのお湯に塩少々を入れ、20分ほど静かに茹でる。ぐらぐら煮立たせると割れちゃうらしい。なので静か~に。

 

f:id:alichen:20210103095715j:image

 

できあがり!!!! ツヤツヤ✨✨✨

 

f:id:alichen:20210103095810j:image

 

 

私は、つい「えい、親の仇だ!覚悟しろ!」とばかり、渾身の力をこめて絞ってしまったせいか、ちょっと固かった・・・。絞るのはほどほどにしておいたほうがいいみたい。多少柔らかくても、イモのデンプンと片栗粉を加えるから激しく煮立たせないかぎりは割れないでしょうし。それが反省点。プロのようにはいかなかったけれど、それっぽいものができたので満足。

 

 

 

そして気になるお味は…

 

 

 

 

巨大でブコツなイモのニョッキと思っていただければ、当たらずとも遠からず…。

 

 

 

 

 

Knödelhilfe (ジャガイモ団子の味方)

 ドイツから送ってもらったワクワク小包の中に、こんな小袋(↓)が入っていた。ジャガイモ団子の強い味方らしい。

f:id:alichen:20210102155011j:image

 

 私はてっきり、つぶした茹でジャガイモと混ぜると美味しくなる粉末かと思っていた。しかーし。よく見ると zur Aufhellung とある。「色を明るくする」とな。なんだろ?

 

 

 …下の動画を見て分かった。そっかー、ジャガイモ団子はテューリンゲン地方のものが有名だけど、あれはゆでたジャガイモに生のすり下ろしジャガイモを加えて作るらしい。生のジャガイモって空気に触れると酸化して色が悪くなる。だから、そのまま団子にすると、灰色団子になってしまうらしい。それで酸化を防ぐためにこの粉を加える(食べて大丈夫なのかな?)。これで団子が白く仕上がるみたい。ナルホド。

 

www.youtube.com

 

 そういえば昨夜のシチューの残りがまだあるので、今夜は団子を作ってみようかな。理想はコレ(↓)である。

 

f:id:alichen:20210102154725j:plain

 

 YouTube に載っているカリンカさんのレシピでやってみるぞ!うまくできたら明日にもこちらに載せちゃおう。できるかな。ドキドキ。

 

 

 

 

 

ガチなルッコラ

                             Frohes neues Jahr!

 

  いきなり新年にする話題でもないのだけど、実は私はルッコラが大好き。しかも、ドイツでよく見かけるタイプが好物なのである。葉っぱがとげとげしていて、香りが強いやつ。よくパンにはさんであるのだけど、とにかくこれが大好き♬

 

↓ パン屋さんのイートインで食べたパンたち。どのパンにもルッコラが無造作に挟み込んである。なお、これ全部を一人で食べたのではないので、そこんとこヨロシク。

f:id:alichen:20210101161058j:plain

 

ね、ね、葉っぱがギザギザでしょ。これを栽培しようと思い立った。どこかで種を売ってないもんかと思って検索したところ、密林で扱いがある!こういう葉っぱがギザギザで香りが強い種類は「ワイルドルッコラ」と呼ぶらしい。ふむふむ。

 

f:id:alichen:20210101163204j:image

 

密林でポチった輸入物の種。これを鉢植えではなく、水耕栽培してみようかと思案中。実は今、キッチンの窓で普通のルッコラを育てている。土の扱いが面倒なので、水耕栽培のほうが楽なのではないかと・・・

 

f:id:alichen:20210101163226j:image

うまくいったら、またジマンげに書いちゃおう。うっしっし。楽しみなのであーる。

 

 

 

大みそか

 あっという間に大みそかになってしまった・・・。あと2時間ちょっとで年が明けてしまう。今年は大変な1年だった・・・ 2月末にベルリンへ行った時は、新型コロナはアジアだけのものという認識で、ドイツ人にとっては他人事だった。それがカーニバルを境に、あれよあれよという間に広まってしまった。まさかこんなことになるなんて・・・

 

 映画業界は本当に大変。ドイツでは製作がストップしてしまった。今年はまだ、コロナ前に撮り終えていた作品の公開が続いたのでワタシ的には大丈夫だったのだけど、問題は来年。来年は失業しちゃうんじゃないかと心配している。

 

*******************************

 

 ・・・と、暗い話はやめて楽しいことを考えよう。楽しいこと=ジマン。えへへ。クリスマスにドイツの友達からいただいたプレゼントをこっそり見せびらかしてしまおう。

 

 

 すごいっっ(↓) ドイツのご当地マスク、ケルンとデュッセルドルフ!これをつけて外出するのは勇気が要るけれど、何かの機会につけてみたいような・・・

 

f:id:alichen:20201231233958j:image

 

 アレクサンダー広場のクロス。cool!!! そしてテレビ塔の栓抜き(左下)!かわいいからキッチンに立てかけて飾っている。ドイツでは瓶のビールが一般的だから、栓抜きは今も必需品なのだろう。

 

f:id:alichen:20201231234033j:image

 

ベルリン在住の方が送ってくださったシュトレン。ラビーンという人気店のもの。ここでは Stolle と呼んでいるとの話。上質の厳選した材料のみを使っているそうで、バターたっぷしなのに軽くてバクバクいけちゃう。切っちゃ食べ、切っちゃ食べであっという間に減っていく・・・(Iさんありがとう♬)

 

 

f:id:alichen:20201231234534j:image

 

 

 

******************************

 

  しょっちゅう更新が途絶える上に、ショボい内容ばっかりなのに来てくださった皆様、本当にありがとうございました。来年が皆様にとってよい1年となりますように。コロナが退散してくれて、またマスクなしで安心して人に会える日常が戻ってきますように。医療関係者の皆様がゆっくり休める日が来ますように。

 

 

 

 

 

 そしてドイツ映画がたくさん来ますように♬ (←本音)

 

 

本を2冊ポチった

 またまたすっかり行進が途絶えてしまった。オイッチニ、オイッチニ、と毎日行進したいと思っているのに…

 

 今年のクリスマスはおとなしく家で過ごした。毎年、この時期に大学時代の仲良しグル~プに声をかけて楽しいお食事会で盛り上がるのだけど、今年はナシ。それ以外にもクリスマスパーチーやら何やらで12月は楽しい月となるのだけど、今年はすべて我慢。悪いのはコロナ野郎である。2月のベルリン映画祭も延期になってしまったし、本当に腹立たしい。「居座っていないで早く退散しろ!!!」…と言いたい気分。

 

 …なーんて愚痴を吐いていては申し訳ない。みんな我慢しているもんね(一部の政治家を除く)。

 

 年末は、ほにゃく三昧であーる。私はほにゃく犬なので、ほにゃくで忙しいのは本望。椅子の問題さえ解決すれば、もう天国なんだけどなあ…。資料のために本を調べていたら、下の2冊がヒットした。そういえば Twitter で話題になっていたっけ。善は急げとばかり、早速ポチった。

 

        f:id:alichen:20201228090543j:plain

 

        f:id:alichen:20201228090657j:plain



 とっても面白そうなのでお正月の楽しみにしようと思っている。2冊目のほうは次のように解説されていて、興味をそそる。

『一九四五年五月のベルリン陥落後、ドイツは英米仏ソの四ヵ国に分割占領された。四九年に東西に国家が樹立、九〇年に統一を果たすまで分断は続く。本書は、社会主義陣営に属し、米ソ対立の最前線にあった東ドイツの軌跡を追う。政治史を中心に、経済、外交、人びとの日常を丹念に描き出す。非人道的な独裁政治や秘密警察による監視という負のイメージで語られがちな実態に迫り、その像を一新する。』

 

「その像を一新する」というのに惹かれる。つい最近も旧東独出身の友達から「東ドイツをテーマにした映画はひどい。西側目線で東はとんでもない国だった、というのばかりだから」と言われたばかり。私もついそういう目線で見がちだと反省したこともあり、新たな視点で見てみたいと思ったところ。

 

 

 

 

椅子その後

 椅子を購入して数日が経った。感想は…

 

 

 ●股関節が120度に保たれるのは楽ちん!脚の付け根が圧迫される感じがなくなったのは嬉しい。

 

 ●背もたれがないのだけど、これに関しては大丈夫。実は前の椅子の時、ワンコが私のお尻と背もたれの間にすっぽり入り込んでいたので(苦笑)もたれることができなかった。だからこれは元々大丈夫。

 

 ●腰が伸びたかなあ?これはよく分からない… 理想の姿勢にはなっていないような気がする。結局、膝をつきながら前屈みになって背中を丸めているような感じ。うーむ。

 

 ●困っているのは、やはりスネの圧迫。これだけは、数日では慣れない。何時間もその姿勢だと、しびれて「あ”あ”あ”~~」となるのは変わらず。私が小学校の頃は、まだ体罰が普通にあった。誰かが忘れ物などをすると『連帯責任』で班の全員が教室の後ろで正座、なんてのが日常的にあった。当時は仕方ないと思って従っていたけれど、大人になってから思い返すと腹が立つ。だから私は『連帯責任』という言葉が大嫌い。話はそれてしまったけど、スネがしびれて正座のあとみたいになっちゃうのが困る。若い人に比べて脚の筋肉が弱っているのかも?座り方も悪いのかもしれない。

 

 …というワケで、今も午前中と夜はバランスチェアー、午後はこれまで使っていた普通の椅子という風に使い分けている。。また後日、改めて報告しちゃいます。

 

*********************

 

 ところで枕のこと。前に、頭の皮がしびれる事件があった(こちら)。病院で調べてもらったら、ストレートネックが発覚したという事件でもあーる。その時、お医者様から「頭の下にタオルをぺろんと敷いて、それで寝るといいですよ」と勧められた。その時は「え?タオルだけ?」と思ったのだけど、試しにそれを実践してみた。薄いタオルだとよれてしまうので、比較的厚めのバスタオルで試してみたところ、意外や意外、すぐ慣れちゃった。今はむしろ高さがあると気になって眠れない。これが効いているのかどうかは分からないけれど、枕でお悩みの方はどうぞお試しを… 

 

 

 

 

 

 

椅子をゲット

 1年くらい前、ケルンの大聖堂から飛び降りるつもりでチョ~お高い椅子を買ったのに、長時間座ることができずにお蔵入りにしてしまった事件(こちら)があった。もはや黒歴史である。お恥ずかしや。座っていると酔ってしまうという不可解な椅子だったのである。いや、椅子が悪いのではなく、私が悪いのだと思う。

 

 最近、10時間くらい座りっぱなしだと脚の付け根の前あたりがすごく痛むようになってきた。つい前のめりになるから、ここが90度より鋭角になってしまっているのだと思う。血の巡りが悪くなってよろしくないらしい。

 

 そこで見つけたのが、この椅子(↓)、バランスチェア・イージー。新品だと4万円を越える上に、2か月くらい待たないと届かない。リモートワークが定着し、椅子が飛ぶように売れているのが原因みたい。

sakamotohouse.com

 

 

 …そこで半額以下の中古品を買ってしまった。中古にした理由は3つ。①ケチである。②早く欲しい。③また体に合わなくて無用の長物と化してしまうのがコワい。

 

 そうこうしているうちに届いたのがコレ(↓)。中古だけどとてもキレイ。傷もないし、椅子のクッションもへたっていない。ラッキー♬

 

f:id:alichen:20201216175556j:image

 

 しかーし。慣れないうちは、臑(すね)が圧迫されてしびれる…。正座したときみたいに「あ"あ"あ"~」となってしまう。慣れたらしびれなくなるのかなあ…。とりあえず、午前中はこのバランスチェア・イージー、午後は今までのチェア、そしてまた夜はバランスイージーにしてみようと思ってる。。    

 

 

 

 

 

 

 

           “座りこなせる”かどうか、ちょっと自信がない。。。

 

 

 

 

 

         しかし、さすがに今度は失敗できない…。

 

 

 

 

         意地でも慣れてやる!