字幕ほにゃく犬のダラダラほにゃく日記

字幕ほにゃく犬の日常をぐだぐだと書いています

最近気になること

 字幕ほにゃくをする場合、スクリプト(台本)を見ながら訳している。こういうスクリプトは、いわゆる撮影台本とは違い、完成した映像から聞き起こして作成されている。ネイティブが聞き起こしているはずなのだけど、どうも気になることが多い。

 

その1:コンマの打ち方がオカシイ

 

これはドイツ語に関わっている別の方からもよく聞くのだけど、最近の若いドイツ人はコンマを打たない人が増えているとのこと。コンマの打ち方ってルールがあり、私も学生の頃に習った。正書法の改正で多少は変わった可能性もあるけれど、コンマを打たないなんてあり得ない。SNSの影響なのかどうかは分からないけれど、コンマがなくて意味を取るのに苦労することが増えた…

 

 

その2:二人称の「Sie」を小文字で書く

 

これもこのところ、すごーく増えている。二人称の敬称(あなた)は「Sie」で、三人称の sie (彼女)や三人称複数の sie (彼ら、彼女ら)は小文字なのだけど、二人称なのに小文字で書く例がやたら増えた。何を指すのか分からなくて戸惑ってしまう。1格だけでなく、2格(Ihr でなく ihr)、3格(Ihnen じゃなく ihnen)、4格(Sie じゃなく sie)も小文字。うーむ。

 

 

 

旅するためのドイツ語

 実は〜 NHKのテレビドイツ語講座「旅するためのドイツ語」テキストの巻末に、また10月号から半年間連載することになった。今回のお題は「映画で旅するドイツ」。コロナで旅行に行けないので(涙)せめて映画の舞台を回ろうという趣向である。第1回目はボン。毎月17日が発売日だそうなので、もしよろしければ書店で手に取ってみてね♬ また小さなイラストも描いてしまったぞ💦

 

  後期も内容は充実!中村正人さんの「シュプレー・ハーフェル川紀行」、坪井由美子さんの「美味しいドイツの旅」、綿谷エリナさんの「Leben in Deutschland」など盛りだくさん。

 

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友有り、遠方より来たる

 数日前の話。午後に玄関がピンポーン♬と鳴った。「あれ?生協にしては早いな」と思って出てみたら、なんと!30年来のママ友が!!! かつて一緒に親子体操で汗を流し(…て言うほどハードじゃなかったけれど)、近所の公園でお昼を食べ、お互いの家を行き来し、子供たちを遊ばせ、井戸端会議で盛り上がった仲。その後、お友達はお引っ越しし、少し遠いところに行ってしまった。私の駄ブログを見てくれたらしく、退院したことを知って来てくれたのだ。ありがたや~ありがたや~。持つべきものは友!

 

 うちから歩いて1分くらいのところに昨年、区の立派すぎる福祉施設ができた。超大手のゼネコンが手がけた、いかにも「ハコモノ」って感じの建物。そこにカフェがあり、100円(有機コーヒーなら200円)でコーヒーが飲める。「新しくてキレイで、テーブル間の距離もあって便利よ~」とお隣の方から教えてもらっていたので、早速2人でそこへ行ってみた。さすがハコモノ、贅沢できれいな建物!

 

 片道3時間くらいかけてわざわざ来てくれて、しかもたっぷしお土産まで持ってきていただき、私はウハウハのホクホクである。小一時間ほど楽しくおしゃべりして別れた。Tさん、ありがとねー。また遊んでね。足が完璧になったら遊びに行くからね!!!

 

 

 

ネットスーパーすごい

 まだ買い物には行けないということで、ネットスーパーで注文してみた件。翌日(つまり昨日)の12時~14時に指定したところ、激しいにわか雨が降っているのに時間ぴったりに届けてくれた。

 

 左上のビニール袋には牛乳やお肉、納豆、お総菜などが入っていた。右上のビニール袋には野菜。そして下のビニール袋には冷凍の肉とコロッケが入っていた。パスタも頼んだのだけど、そういった乾物は紙袋に入っている(↓)

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 しゅごい!特に野菜が新鮮でびっくり。まさに採れたてって感じ。お総菜もトライしてみたのだけど、美味しかった。お肉も色が不自然なピンク色になったりしておらず、とても自然。これはすごい。さすが密林…

 

 ただし!衛生面を考えると仕方がないのだろうけれど、過剰包装な気が…。ビニールやプラスチックが多い。これは環境にはあまり優しくないかも… 私が頼んだ食材を包んでいるプラスチックがいつか海を漂い、魚や海鳥、動物たちのお腹に入って苦しめてしまうのでは…?と思うといたたまれなくなった。

 

 この鮮度、値段、手軽さ、便利さは大手ならでは。これでは地元の商店街はとても太刀打ちできなさそう。やはり地元を応援するためにも、密林のネットスーパーは本当に困った時だけにしておこうと思った。便利で美味しいんだけどね~~

 

 

 

ネットスーパーを利用してみた

 10泊11日の入院生活を終え、また自宅に戻ってきた。戻ったとたん、いきなり日常に引き戻されてしまった… 三食作り、片づけをし、掃除をし… ああ、上げ膳据え膳甘えん坊生活が恋しい…

 

 …などと後ろ向きのことを言っていては前に進めないので、頭を切り換えよう。チタン合金の股関節でもう怖い物なし!あとは太ももの筋肉の炎症さえ落ち着けば…。スポーツもOKとのことなので、ゆくゆくは何かトライしたい。

 

…とは言え、まだ重いものを持って長距離歩くのは無理なので初めてネットスーパーなるものを試してみた。よいサイトを見つけたぞ。さまざまなネットスーパーが比較されている。

 

ネットスーパーのおすすめ人気ランキング12選

https://my-best.com/5056?utm_campaign=terrace&utm_medium=organic&utm_source=Yahoo

 

…どれもよさげなのだけど、結局1位に輝いた Amazon fresh を試すことにした。密林を儲けさせるのには抵抗があるのだけど、1回だけだからいいかな、と思って。早速、肉、牛乳、有機野菜お任せセット、豆腐、冷凍コロッケなど、3日分の食材をチョイス。かなりの分量になってしまった。今日の午後に配達してもらえるハズ。また感想をUPしちゃうからね♬

 

 では、入院ほにゃく生活から、在宅ほにゃく生活に切り替えなくては。仕事をいただけることを感謝しつつ、またこつこつ頑張るぞ!

 

 

 

 

今日はウェビナー ウェ~~イ♬

 先日ちらっと書いたウェビナー、私の担当は今日なのであーる。パワーポイントの作成も終わったし、あとはべらべらしゃべるだけ。いつものようにてんこ盛り盛りに盛ってしまったので、最後は駆け足になってしまうかも… なんでも詰め込む悪い癖。ショボい内容じゃ、わざわざ聴いてくださる方に申し訳ないと思い、ついついギガ盛りにしてしまう。そしてお客さんは胸焼けしてゲップしてしまう…

 

 とにかく張り切っていろいろネタを仕込んだぞ。万が一、まんがい~~~ち、申し込んでくださった方がいらっしゃったら本当に感謝!新ネタ入ってます♬

 

 昨日は所用で外出した。ついでに成城●井に寄り、いろいろ買い込んでしまった。夏はチョコのお菓子は避けていたのだけど、懐かしいので久しぶりに買っちゃった。あいかわらずバールゼンのライプニッツ・ビスケットは美味しい。

 

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 そしてこれ。日本製みたいなのだけど、「ドイツ」の文字が出ているので、つい食いついてしまった。その名も「緑の魔女」。ヘクセと聞くと買わずにはいられない。1本はキッチン用、1本はトイレ用。さらにお風呂用のも売っていたのだけど、お風呂洗剤は買い置きがたまっているのでパス。環境に優しいらしい。使った感想は、また後日書いちゃう。

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かわいいサブレ

 とってもかわいいサブレをいただいてしまった。缶を開けたとたん、あまりのかわいらしさにワタシは浮かれて踊り始めた。うれし~~~

 

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          ぱかっ  …と缶を開けると…

 

 

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うひゃ~~ お城、ぶーちゃん、お花、バウムクーヘン、ビール、ソーセージの形をしたサブレが2段になってコンニチハ♬ 3段目には長方形のサブレが入っている。かわいすぎて震える…

 

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sable-michelle.com

 

サブレミシェルというお店の「ヴォヤージュサブレ」というシリーズ。ドイツ以外にもフランス、オーストラリア、ウィーン、スイス、カナダ、シンガポールなど色々あるみたい。コンプリートしたくなる…!

 

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この国別のヴォヤージュサブレはオンラインでは売っていないみたい。残念!いつかお店に行って買うぞ!

 

 

ベルリンの壁建設から60年

 60年前の昨日、つまり1961年8月13日はベルリンの壁が建設された日だった。「壁の嘘」という動画を見つけたので貼っちゃう。「嘘」というのは、当時のヴァルター・ウルブリヒト国家評議会議長が「壁を建設するという話がありますが」と質問した西側のジャーナリストに対し、「壁を作ろうと思ってる人なんていません」と平然と言ってのけたことを指しているのだと思う。そのわずか2か月語に、しれっと壁を建設したくせに。

 壁を作った当時は、我々がよく知っているあののっぺりとした壁ではなく、ブロックを積み上げただけの簡易的なものだったことがよく分かる。7分48あたりから数秒間、壁で射殺されて犠牲となった方の遺体が映るので、お辛くなる方は飛ばしてください…

 

www.youtube.com

 

 冒頭でもウルブリヒトのその言葉がかぶさるけれど、顔も映っている動画を載せてしまおう。こういうのを「狸おやじ」と言うのだろうと思った。ドイツに狸はいないだろうけれど(いや、ドイツにも狸はいるって噂は聞いたけど)

 

www.youtube.com

 

 

 

イモ活に異変

 イモ画像(イモムシの画像のことよん♬)を載せると「ひぇ~」となってしまわれる方もいらっしゃるかと思い、ワタシは我慢している。ここ数年、我が家のレモンや柚子で生まれたイモをせっせと育てて蝶にしては放しているのだけど、今年は7月半ばくらいからまったくイモを見かけなくなった(涙)。ホントにいないのである。レモンの葉は青々と茂って芳香を放っているというのに、しーんとしている。

 

 イモロスで心にぽっかり穴があいたワタシは、近所のイモスポットでイモちゃんを探すようになってしまった。重症だー。近所の交差点にカラタチの小さな植え込みがあり、そこはいつでもイモ祭りなのである。行けば必ずイモちゃんを見つけられるのだけど、そこは交差点なだけあって自動車だけでなくイモの天敵であるヤドリバエ(←口にするのもおぞましい。。。)や寄生蜂も通る。葉っぱに産み付けられたヤドリバエの卵を口にしている可能性もあるし(←イモがサナギになると孵化する)、卵のうちに寄生蜂に刺されている可能性もある(怖い…)。実際、そこのイモちゃんを連れ帰って大変なことになった経験も何度かある(キモすぎるので、ここで詳細を書くのは憚られる)。なのでできるだけそこのイモは避けていた。

 

 しかーし。我が家に蝶がまったく来なくなってしまい、卵も産んでくれなくなったので、寂しくてたまらないワタシは禁断の交差点へ行ってしまった。さすがのイモスポットも今年は少ない。温暖化によりアゲハチョウ自体が減っているのだろうか… だとしたらゆゆしき問題。とにかくワタシはそこにいたイモちゃんを連れ帰ってしまった。たったの9匹。てへへ。これを育てて、心にぽっかりあいた穴を埋めるぞ!

 

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 普段はイモちゃんで賑やかなレモンも柚子も、今年はシーンとしている。寂しい限りだけど、実(み)は順調。レモンは5個、柚子は7個ついたぞ!収穫祭りが楽しみ。

 

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 アンタも好きねえ…  という天の声が聞こえる…

 

 

 

 

文法の解説書が欲しい!

 

 

 未熟なほにゃく犬ゆえに、文法で迷うことが多い。こう書くといやらしく響くのだけど、上級の文法書が欲しいと前から思っていた。書店に並ぶ文法書は、大学で初めて学ぶ人向けの初級文法が多い。できれば、仕事でドイツ語を扱う人向けの文法書があるといいなあ…

 

 …そう思っているうちに思い出した。大学の頃、ぬゎんと東ドイツで出版された文法書を買わされた。というか、先生が一括購入で取り寄せたものを授業で使っていたのだった。それがえらく難しいシロモノで、内容を知る前に文法用語や例文の単語を1つ1つ辞書で引かないといけないというものだった。先生は「これはいい本ですよ」とおっしゃっていたのだけど、私はこの授業が苦痛で苦痛で、死ぬほど嫌いだった。ああ、あの時にもっと熱心に勉強していれば…  

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 この文法書、今も改訂されて売っているのかな?と思って調べたら、あった!日本のアマゾンでも買えるようなのだけど、2001年版で古い。ドイツのアマゾンには2013年版(おそらく最新)がある。これをポチってみようかなあ。

 

www.amazon.de

 

 

 もしよい文法書をご存じの方がいらしたら、ご教示ください… ほにゃく犬でも読めるのがいいな♬

 

 

珍事

 昨日のこと。午後3時ごろ、所用で出かけていた娘が帰宅し、「ママ、カメの水槽の水がお湯みたいになってるよ」と教えてくれた。こりゃアカンと思い、慌てて地面にある井戸水の蛇口に手を伸ばすと…

 

 ん? 植木鉢の受け皿が逆さになってかぶさってる。不思議に思って受け皿をとると、そこに…

 

 

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 カメが! 思わずうちのコが逃げたのかと思い、カメの数を数えてしまった。3匹、ちゃんと水槽にいる。ってことは、迷いカメ??? しかもうちのカメはアカミミガメだけど、これはどうやらクサガメっぽい。なんでこんなところにすっぽり?

 

 そういえばお向かいのお宅でもガレージでカメを飼っていらした。ふと見ると、いつもある水槽がない。片づけたあとがある。こ、これはお向かいからこちらへやってきた?でもって、井戸水の水栓はひんやり涼しいしジメジメしているからここにハマってハマっていたのか?受け皿はまさか自分でかぶったわけじゃないよね。。これは偶然だろうか。

 

 お向かいさんはお留守だったので、夕方にピンポーン♬したところ、Bingo! だった。先週、脱走したらしい。ということは、数日間くらいうちの水栓に隠れていたのかも。毎日植木に水をやるので蛇口をひねるのだけど、気がつかなかった・・ 暗いのでいつも手探り。カメが横にいるのに気がつかずにひねっていたのかも。とにかく、おうちに帰れてよかった。

 

 

 

 

 

 

Why the Germans Do it Better

 今朝、起きて朝日新聞の付録「GLOBE」をめくっていたら、書評のコーナーの「英国で進むドイツ賛歌」という記事が目に留った。むむ?イギリスでドイツ賛歌とな?

 

 このコーナーは、イギリスやドイツ、フランスなどに在住の翻訳者の方が、現地のベストセラーを紹介するというもの。書籍の翻訳者さんは、皆様とても文章がお上手。どの国の書評もとても面白そうで、「へえ~」と思うことが多い。また、ベストセラー評を読むとその時々、その国々の国民性や時代性が浮かび上がってくるから面白い。

 

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 で、イギリスの今のベストセラーが「Why the Germans Do it Better」だという。意外。「なぜドイツ人はうまくやれるのか」。better という比較級がついているけれど、これは「自分たちよりうまく」という意味だろうか。この数年、BREXIT とコロナ禍があり、イギリスは(も)大変だったと思う。ドイツのほうが難局をうまく乗り越えてきたという羨望があるのかもしれない。中身を読んでいないから分からないけれど、書評によると著者がドイツのやり方を「langsam, aber sicher (ゆっくりと、しかし確実に)」と評しているという。まさにこれはメルケルさんの政治手法に対する評価かな、という気がする。

 

 もっとも、この本の著者は John Kampfner さんと言うらしいのだけど、モロにドイツ系の名字。どうしても身びいきになってしまうのかも?とは言え、ベストセラーなのだからイギリス人の共感を呼んだのだと思う。

 

<追記>

…と思ったら、この著者はドイツ系ではなく、父はブラチスラヴァ(スロヴァキア)出身のユダヤ系移民、母はイギリス人だそうだ。身びいきではなかった…

 

 

 

複雑な気持ち

 オリンピックが始まった。昔はオリンピックが楽しみだったし、あの雰囲気も大好きだった。コマネチとかオルガ・コルブト(コルブト降りを覚えている人、どれだけいるかなあ?)ジャネット・リン(古い)とかカタリーナ・ヴィットとかマーク・スピッツ(さらに古い)とか、とにかく花形の選手の演技や競技を見るのはとても楽しかった。閉会式になると「明日から見られないんだ…」と寂しくなったものであーる。

 

 しかーし。今回はとても複雑な気分。実は私、招致の時から反対だった。ドイツ関係や翻訳関係の人は反対の人が多いように思うのだけど、一歩外へ出て「オリンピック反対」と言うと異端児扱いされてトホホとなったのをよく覚えている。

 

 今回も、オリンピックが始まると案の定、Twitter のタイムラインには「金メダル!!」とか「●●選手を応援しよう!」とか「ニッポン頑張れ!」というのが目につくようになった。選手に罪がないのはよく分かる。また、組織委員会の末端の人たちやボランティアで汗を流す人が純粋な思いで頑張っているのも知っている。どうしても受け入れられないのはそういった純粋な人たちを利用する政治家、五輪貴族、中抜きする企業(D通にPソナなど)、お金の臭いをかぎつけて群がる人々。日本人選手が金メダルを取ると、世論が一気によからぬ方向へ動きそうで心配。1936年のベルリンオリンピックを連想する。あれはモロ、国威発揚のためのオリンピックだった。そしてその後のナチ・ドイツの運命は誰もが知るところ。秋の選挙はどうなってしまうんだろう。いや、その前にコロナの感染が拡大して医療崩壊になったら日本はどうなるんだろう。

 

 Süddeutsche Zeitung (南ドイツ新聞)の記事はかなり正確でよいと思った。今の日本の悪いところを突いているので、読むと辛いけれど。

www.sueddeutsche.de

www.sueddeutsche.de

 

リハビリ

 今も月に3回くらいのペースでリハビリに通っている。片道1時間弱かかるので、最初は「続くかなぁ…」と思っていたのだけど、リハビリを受けたあとは帰り道の足取りがすっごく軽くなる。マッサージは痛いし運動もかなりハードなのだけど、これも筋肉を強化するため。歩行には関節だけでなく筋肉が大事なんだーと痛感する。長年、関節をかばって変な歩き方をしていたから、本来なら使うべき筋肉を使ってこなかったらしい。少しずつほぐして歩き方を改善している。理学療法士の先生(年齢は私の息子くらいかも?)が褒めてくれるのがうれしくて、つい頑張ってしまう。いくつになっても褒められるって嬉しいもの。また上達が感じられるのも嬉しい。

 

 しかーし。リハビリを受けた日は夜が眠い… 仕事をしなくてはいけないのだけど、机に座ると5分で zzzzzz...... これって健康なのかもしれない♬

 

 ところで。ドイツ語&ほにゃく&ハリネズミつながりの方がスワロのステキなハリちゃんを買っていらした。見ているうちに、ぐ~ちゃんを思い出して会いたくなってしまった!なので同じものをマネしてポチってしまったぞ。スワロのフィギュアは作る個数が少ないのか、すぐに品切れになってしまう。急がねば!

 

 

 …そうしたら1週間くらいでブツが届いた。カワイイ!よくあるハリネズミの置物は意外と似ていないのだけど、このフィギュアはハリネズミの特徴をよくとらえている。そう、お鼻が長くてとんがっているのよん。

 

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 ほらね、ぐ~ちゃんとそっくり。Hさん、教えてくださってありがとうございました。

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